夏の終わり、秋が深まる前に山梨へ。葡萄の収穫が終わるもんね。


シャトーメルシャンがツアーやってるかな?と調べると人数制限して開催しだしたよう。1人3000円だから少し高いかな、と躊躇したが思い切って申し込む。


まずは旧醸造所の説明から。

古い樽で少し前まで稼働してたような。


実と枝を分ける工具?


次は畑で栽培の仕方を。

日本のような湿気のある国はダメになりやすいので、かなり工夫しているよう。






いまは近代化してて、これで実と枝を分ける


実は水圧で皮を剥く。斜めの茶色の袋は窒素で、この機器に充填して酸化を防ぐ、らしい。


ステンレス樽は掃除しやすく、いろんな大きながあるのは収穫タイミングと畑と組み合わせで、実験している感じ。最適な組み合わせのパターンを決めて販売へ。なので木の樽もある。




ヒダヒダは冷水を這わせて冷却しやすい、らしい。


木の樽は香りがある。大きいとあまり影響はないが、たくさん生産したいという趣旨だと。


小さい樽は薫りがつきやすい。樽は新しいほど薫りがキツい。新樽は高いらしい。






最後に試飲。

僕はクルマだったので薫りだけ。でも明確に違う。


案内してくれたのは、ワイン大好きショップの店長さん。だから他社のワインも飲んでて、話がわかりやすかった。


しめて1時間半。


こんなに蔤なら参加料3000円は安いね。


テイストもついてくるし。


有難うございましたニコニコ