2015年は去っていき、新年も明けていつの間にか、すでに10日以上経ってしまいました。
2015年はわたしにとって、非常に変化した年でした。フランスからの帰国、好きなこと•興味の湧いたことを優先させてみること、ステキな方々との出会い、などなど。
大変刺激的な日々でございました。
今年もまた新たなこと、新しい出会いにワクワクしています。
さて。
今日は、2014年の11月にフランス東部アルザス地方のストラスブールという都市にユニクロができたときの話です。
フランスの街ならどこにでもあるお手頃な洋服屋さんといえば、
H&M
や
ZARA 。
レディース服に限れば、
MANGO
や
Camaïu
などなど。
わたしの知っている限り、GAP はパリのオペラ近くにしかありません。
ユニクロ ストラスブール店は、パリに次いで、二番目にオープンした店とのことで、フランス人も行列を作るほど大賑わいでした。
多くの人が、JAPAN technologyを謳ったヒートテックを手にしていました。
(もちろん限定価格でした)
わたしは、初代のヒートテックを購入してみて、静電気による脱ぐときのひどい不快感に閉口し、以来、肌着はシルクに限る、と思っていましたが、やはり、ジャパンテクノロジーの文字に惹かれ、買ってみました。
数年ぶりのそれは、劇的に変化していました。もう、本当にただ驚くばかり。暖かくて、しっとりしていて、静電気も起きない。
以来、手放せないアイテムになっています。
ヒートテック以外のダウンコートやカシミアのニット類などの製品もかなり売れまくっており、わたしの前に並んでいたマダムは、すでに2袋分購入済みのバッグを持っていましたが、店員のムッシュに、
「どれもかわいくてー 」と言い訳(?)しながら列に並んでいました。
ベーシックで質もとても良いので、かなり人気のユニクロ@フランスです。
パリの店にも行ってみましたが、こちらもクリスマス直前の週末だったためか、老若男女ごった返しており、軽く殺気立っているほどの大盛況ぶりでした。
わたしも大好きで、帰国後はしょっちゅう行けるようになって嬉しい限りです。