こんにちは。

イシワタリジュンコです。

 

 

もう2週間前の話ですが


長男に続き、

次男も晴れて中学校を卒業しました。

 

 

 

その時に頭に浮かんできたのが、

 

15年で一つのサイクル。

 

 

ちょうど、中学校の卒業を迎える子たちは、

15歳です。



義務教育を終え、ここからは、

すべての子たちが自由に羽ばたいていくところ。

 

まさに、門出。




子どもという一つの門を出て、大人の門をくぐっているのですね。

 

 

これからの15年は、

人生にとっての山場的な出来事があり、

様々な経験をするのでしょう。


たくさんの人にも出会うのでしょうね。

 


 

子ども時代の修了。そして

大人へとむかっていく、最初の大きな第一歩。

 

 

まだまだあどけない、

中三男子の顔をしているけれど、

なんとなく、わたしの手の中からは、抜けて行ってしまった

 


うーん、まだ行かないで。


もうこっちを振り向かない、その後姿を、

引っ張って戻したくなっては、

自分の手を、ハッと引っ込めるような。

 

 

そんな感覚になって、

誇らしいけれど、

少し寂しく感傷に浸った、

卒業式になったのでした。

 


 

風が強く、雲一つない、

空が真っ青な晴天の日でした。

 

 

これは今日の空。もう桜も花開いてきてます。



 

子どものことを考えながら同時に、

わたし自身のことにも目を向けてみると、



15年を一つのサイクルとして考えたとき、

わたし自身が



そうか。3つ目の「くくり」を終えて、4つ目の門に入ったところだったんだ

ということに気が付きました。

 

 

46歳なのでね。

60歳までの15年サイクルの1年目だった。



これまた、いろんなことがありそう。

ワクワクするな。

 

 

そして

自分の寿命がなんとなく90歳かな

というふうに設定しておくと、


ちょうどあと3つ分の15年をいきていくんだな、と思って

 


人生の残り時間がより、

わかりやすく、体感できる


気分になるのでした。

 

 

高校の制服を着ると急に大人びちゃった感じ。ほんと大きくなったねぇ。



 

そういえば、

英語で10年はdecade 

100年はcentry 

1000年はmillennium

というけれど、


15年って何か特別な言い方は、ないのかな?

2週間のfortnight とか

1/4を表すquater みたいに。


 


わたしのこの15年でひとくくり、

の感覚って、


時計の15分の感覚に近い感じがしてる。

quater of an hour なわけです。

 

 

そうだとすると、

あともう一周回ることはないんだ。

あと3/4周なんだなぁ。



日々、大切に生きていかないとね。