グルグルと回るランドリーと同じように僕らも日本をグルグルと。
その家族旅がじきに着地する事が少し物悲しいが、次を始める為に無事に終わろうと気が引き締まる。
前回も行った真賀温泉(まがおんせん/大人150¥)に行く。
ここヌルいんだけど上がるとポッカポカになる不思議な霊泉です。
浴槽の水深深くて僕大好きです。
ハンザキ(オオサンショウウオの事)センターに是非是非行きたかったのですがそれは時間が無いとの事由で却下されましたのでまた次こそは！
カヤのリクエストにお応えしてお昼ご飯は界隈のうどん屋さんに。
勘で暖簾を潜ったこのうどん屋さん。如水庵さん。
ご店主。めっちゃうどんマニアでした。
粉選べるとか普通じゃない。マスターの情熱に驚いた。
マスターはレコードもお好きらしく、ターンテーブルと新旧様々なレコードが店内にある。麺が茹で上がる間、選んで掛けていいよーとの事だったのでお言葉に甘えてレコード掘り。
まんが日本昔話のアナログ発見に我々大いに湧く！
養老の滝や猿地蔵を聴き倒しました。
アナログの柔らかな音質が最高だな。
全粒粉のおうどん。お蕎麦見たいな色ですが、うどんですぜ。
小麦の香りが鼻を抜けて激ウマでした。
マスター！楽しく美味しかったです。
途中、入店のお客様が帰ってしまったのは店内に大音量で鳴り響く「日本昔ばなし」の所為だったろうか？？
そうだったら誠にスンマセン、、。
その後はツジ氏に誘われて、辻酒造の御前酒。まさかの酒蔵見学。
子供達は人力車に乗れて嬉しそう。
よく見ると寅さんのロケ地なのですね！
よく見ると寅さんのロケ地なのですね！
じゃ、酒の国へ行ってきまーす！
私たちも行ってきまーす！
納豆はダメよ！！お酒作りには納豆はダメゼッタイ。
仕込み樽からの音や匂いを愉しむ。
当に醸造真っ最中の樽の中からブツブツと心地よい響き。
見事な芳香でありましたよ。
設備など社外秘事項沢山の為写真は掲載出来ませんが、かなり面白い機械が沢山ありましたね。
然し乍ら酒造りっていうのは杜氏さんや蔵人さん達の勘に頼るところが多いにあるとの事でした。
冷却とか保温を小まめに行って菌の活動を操るめちゃくちゃシビアな仕事です。
貴重なものを拝見させて頂きました！
辻酒造の皆様。
どうもありがとうございましたー！
オリーブで有名な小豆島やベ◯ッセさんとこが肩入れの瀬戸内芸術プロジェクトの直島。それらに渡るためのフェリー乗り場がある玉野市は宇野港まで車を並走。
海の匂いを感じるのか？
しきりに窓をかりかりして外が気になる様子の飼い猫コムちゃん。
少しだけ外に出してあげてオヤツなど買い与える。
宇野港に停泊のフェリーから人々が吐き出される。
わらわらとそれぞれの目的地に向かうのだろう。
散見される人の肌の色も様々。
いろんな国から注目されている地域なのだ。
日本は押し並べて良いとこです。
諸外国からの客人達に於きましては大都市や古都だけでなく気持ち感覚の赴くまま逗留地を選んで是非是非で楽しんで帰ったらよろしんじゃないかと思ふ。
ご飯が美味しいゲストハウスlitさんお久しぶり！！！
アテンドして下さったのは八百屋さんのコウちゃん！同い年っ！
長身で男前なのに気さくな語り口。
とっても優しいから僕たち大ファン。
眉毛の形が歩さんと似てるなぁと前々から思って居て、その確認をしたらやっぱり似てました。アンパンマンみたいなアーチ型の眉。とても良いですよ。
会場は大勢のお客さんでいっぱいです。
有り難い事です。
(遊びに夢中になって歌わないカヤのマイクをウタマルが！！ 恥ずかしそうにしてましたが歌い終わるまでマイクを離しませんでした。
(遊びに夢中になって歌わないカヤのマイクをウタマルが！！ 恥ずかしそうにしてましたが歌い終わるまでマイクを離しませんでした。
junnos × ウタマル 初ステージ！！
最高に可愛かった～♡歩)
メグちゃんによるステージのデコレーションも素敵です。
宿泊の方には大変に迷惑ですが、思いっきり歌ってしまいました。。大丈夫だったかな？
なんか、この海の玄関口でのライブとっても好きです。
旅情感が高まって曲が活き活きとするのです。
今回で三回目の尋訪。
良きライブでした！
終えた後は、界隈のサーファーのリョウ君のお家にお招き頂く。
子供達も大勢になって皆で鍋など突つく。
春菊香り高く。
料理上手な奥方とお見受けする。
女の子がいつも多いのでウタマルはいつも仲間外れにされちゃうんだけど、今日はダン君ってとっても元気なお兄ちゃんが遊んでくれるから本当に楽しそう。
笑顔爆発！ご飯など食べてる時間が勿体無いっ！！そんな感じで遊んで居て僕も嬉しかった。
目の前海で、何処からも苦情来ないし。いい家じゃ。。
やぁ～い！キノコ頭ぁぁ～！！
と歌ウタマルをおちょくる同じくサーファーのエダ兄さん。。。だけど兄さんもコボちゃんカットですぜ。。。
岡山で尼崎の方に笑かされた優しい夜に乾杯です。僕は溶けるように眠りました。