600日目(広島県 呉 night cafe RAZZ ライブ) | 続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

ミュージシャンJUNNOSが2014から家族をキャンピングカーに乗せて敢行していた全国ツアー。47都道府県を踏破した翌日にキャンピングカー横転により終了っていう壮絶な着地の続きです。今度は父ちゃ出稼ぎ一人旅。の筈がやっぱり一人では行かせられないと家族旅続行の日記。

4回目のしまなみ海道である。
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短期間に随分と通行料を払ってしまったがこの美しい景色を様々な時間帯で見られたのは幸運であったとしておく。

忙しいのに朝ごはんと朝風呂を用意して下さったケイたっちゃんファミリー。
ありがとう。また会いましょう!


美容師さんのジン君もしまなみまで送って下さってありがとうー!!!また会いましょう!


今日はこのまま進んで広島に入る。
呉の港が見えた時はテンション上がりましたなぁ。

この旅で3度目の呉。

呉の街は港街っぽく平地が少ない。
海からすぐに山があるのは佐世保とかに似ているか。軍港であったというところも類似点。

少ない平地に大勢が住んでいるので市街地の密集度は高い。
車の運転に気を遣いながら辿り着いたのはnight cafe RAZZさん。

ご店主はピアスコーディネーターでもあるリュウ君。

かっこいい刺青と体中に無数に装着された大小のピアスがとてもおしゃれです。


風貌に見合わない柔らかなお人柄で毎回僕らを優しく迎えて下さいます。


駆けつけビールを二杯ご馳走になりながらゆるゆると音作り。

ウタマルが物販など並べる歩さんにまとわり付く。
気を引く為にわざとゴネているのはバレバレだ。

こうして連れて来てしまって居るので、彼の世界は狭い。

彼の社会は僕とカヤと歩さんくらいの範囲である。

んで、僕はウタマルに厳しいし、カヤは気分により寄り付かせないので奴の寄る瀬は歩さんしかいないのだ。

お母さんが忙しいの分かってるけど我慢ができなくなってそうなっちゃう。

早く、落ち着かせてあげなければと思う。


愚図るウタマルは車内で寝かしつけられに行きました。


ライブまでまだ時間がある。


階下に良き店あるから行きませうよ!とのお誘いに行きませう行きませうと着いて行く。

ビール専門店。

オオムラさん。
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ここ最高過ぎます。

お酒は生麦酒一種類のみ。

しかも、いつの時代のだい?っていう古ーーーいサーバー使ってる。
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冷却システムはボディに格納されている氷です。
昔の冷蔵庫システム。


ぐいぃぃぃっとレバーを倒すと麦酒が出来上がって来るのだがこれがまた美味い事、美味い事。

泡がクリーミー。
冷え過ぎてなくて良い。(これ以上冷やせないのかも。でもお加減絶妙。)

一杯頼むと、カウンターに小さな木札が置かれる。
それで何杯飲んだか分かるのだ。


女性がお二人で切り盛りなさっている様子。
お二人ともすごく良く喋る。
他所の会話を聞いているだけで吹き出してしまう軽妙な語り口が癖になります。

創設の方がご高齢で引退されたのを、常連であった現ご店主が引き継いだと壁の新聞が語っておりました。
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木札が三枚ずつ重なったところで歌いに戻りまーす。
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オオムラさんご馳走様でしたー!
素敵なお店です。


さあさあ、RAZZさんもお客さん一杯!!

そして、流石広島!!
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ノリが良いです。

札幌とも仙台とも東京とも大阪とも違うノリ。
広島は広島だ。
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広島らしいこのポスターはオオムラさんのトイレで発見!!
広島勢。多少怖いですが、完璧に暖かい方達です。
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凄いサポートを受けて大団円でございました。


歩さんは、ウタマルに封じられライブ観れず。
終えた後、異様な熱気の中物販などをヒイヒイ言いながら捌いている時にやっと帰って来た。

現場の空気を感じて、今日が良き日、良きライブであったと伝わっただろうか?


カヤとご店主の娘さんココちゃん仲良し。

たまのチャンスだ。
私達には時間がないのだ!と一生懸命時間を惜しむ様に遊んでいる。


ふらふらになるまで飲ませて頂いた。


貰った立派なリンゴと物凄い美味しい燻製を胸に抱いて私は泥の様に眠るのです。


元気な元気な広島勢。


夜遅くまで(朝早くまで?)愉快な声が響いておりましたよ。
寝てしまうのが勿体無い。

そんな夜でした。