今日はレッスン後、
『夜と霧』という本を探しに本屋に行きました。
作者は
精神科医、心理学者、ホロコースト生還者。
読む価値あり!
の圧倒的な評が気になり、
また、『それでも人生にyesと言う』心境に至った原点に触れたく、手にとってみました。
とりあえず立ち読みからの→近くの椅子に座り読みからの→途中離脱…
こんな片手間で読んでええ本ではなかった…
購入を一旦見送り、
お店を出て自転車をこぎながら
でもやっぱり最後まで読みたいと思い、図書館に移動。
小さい図書館で在庫がなかったので、お取り寄せの手配をしました。
手元に置いておきたかったら改めて購入しようと思います。
タイトルは知っていたけど、内容を知ろうとまでは思わずにこの歳まで生きてきましたが、
こんな良書を読まずに「趣味は読書です♪」とか言っていた自分が恥ずかしい。
まだ途中までしか読んでないけども。
帰宅後、本棚にあるいくつかの本がなんだか安っぽく感じて整理をし、
BOOKOFFに引き取り手配をしました。
まだまだ精神的な学びが足りませぬ。
もちろんあんな悲惨な体験をしたい訳ではありません。
その経験の爪の垢にも及ばない私の素粒子サイズの経験で言えるのは、今私は私の尊厳が守られ生きている。それは本当に尊く、有り難い事であるという事。
解放されても、
その残像の中に肉体と精神がある中で、
自分らしさを取り戻す
それは容易な事ではなかっただろうなと思います。
ポーランドにも行ってみたいなぁ。
戦争、ほんま嫌。
ではまた