ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープがかけられる騒ぎがありました。
ロンドン警視庁などによりますと、14日午前11時ごろ、環境活動家2人がナショナル・ギャラリーに展示されているフィンセント・ファン・ゴッホの絵画「ひまわり」に突然、トマトスープをかけました。
2人は駆け付けた警察官に器物損壊などの疑いで逮捕されました。
事件当時館内にいた人:「職員が走り回っていたので変だと思ったら、カバーがかけられた絵が運ばれていった。そして『反石油』のシャツを着た2人が警察に連行されていった。私はアートが大好きなので、こういうデモはあまり応援できない」
ナショナル・ギャラリーによりますと、額縁に小さな傷ができたということですが、絵画自体はガラスで覆われていたため無事だということです。
逮捕された2人が支持する環境団体はイギリス政府に対し、新たな石油プロジェクトの中止を訴えるために行動したと発表しています。
〜 幸光ママJUNコメ 〜
これって テロと同じ行為だよね
自らの言い分を押し通すために 罪無き存在の犠牲も厭わない
なんか 悲しいよね
聞く耳を持たない側にも非はあるけど
罪無きものを犠牲にすることは また別問題ではないかな?
ある意味 戦争とも同じ罪
今回の この行為がまかに通る世になれば
それこそ 無法地帯になってしまう
どれだけ正しい内容だとしても
発信や行動次第で 悪となってしまう
過激な行為にでなければ 注目してもらえない時も多々あります
だからと言って やっていい事悪い事はあります
難しいけど…
すぐに止めて欲しい! その気持ちは分かる
私だって 動物実験 や 生体販売するペットショップ には 今すぐに止めてもらいたい
だから 気持ちは解るけど でも この行為は完全に間違ってる
逆効果 じゃないけど 正しいはずの発言でも
間違った行動をしてしまったことで
世間には 悪いイメージを与えてしまったのではないでしょうか?
まぁ 話題にはなりましたが…