今『初めてのおつかい』を見ています。

昔、息子、隼弥が小学校1年生だった時…
いつも、登校の時、周りも見ずに、ふざけながら走って帰ってくる隼弥。
孫が心配て、私の父は、毎日お迎えに、行っていました。
私は、もしも父が行けない日があったら、隼弥は、車にはねられたりしないかと、心配になり…
学童から、一人で早めに帰らせて下さいと、頼んだ事があります。

勿論、心配でバレないように、着いて見てました。
防犯ブザーをしっかり握り、不安そうな顔をして、前をしっかり見て歩いていました。
信号でしっかり止まり、右見て左見て、又右を見て、手を上げて渡っている姿を見て、私は、涙がポロポロ出てきました。
我慢して、もう少し見守りました。

ここまでと決めていた地点より、少し早めに「じゅんや〰」と、叫んでしまった。
びっくりした顔して、両手を広げる私の胸に「ママ~」と飛び込んで来た。
道端で親子で抱きあって泣いちゃた。
懐かしいなぁ~。
今は、私よりデカイ息子となりましたが、やはり心配ばかりです。