若州人形座です。

若州人形座竹人形文楽次回公演は、
6月に若州一滴文庫で開催予定です。


若州人形座メンバーは、
ふだん、
役者をしたり、
大道具さんだったり、
音響さんだったり、
照明さんだったり、
運転手さんだったり、
ステキな主婦だったり、
着ぐるみ着て踊ってたり、
パン焼いてたり、
笛吹きまくってたり、
いろんな人がいろんな地域でしっかり生きています。
いざ公演となると、
一堂に会して、本番に向かって心ひとつにするのです。

若州一滴文庫での公演の場合、
合宿稽古をします。
寝食を共にし、日常を忘れて、
がっつり稽古するのです。(遊びもがっつりですが)
それまでは、
個人個人がそれぞれひとり稽古をしています。
。。。のはずです。。。
竹人形はみんな福井に居るので、
これまでのビデオを観たり、
台本を読んだりして、イメージトレーニングするのです。

語りの飛鳥井かゞりは、
昨日から(早い?)ひとり稽古を開始しました。

『曾根崎心中』


今度の演目は、

『曾根崎心中』

今まで22回上演しました。
近松門左衛門原作の有名なこの作品、
水上勉脚本では、
文楽などではカットされている、
観音巡りの段から始まります。
いいです! とってもいいのです!
お楽しみに~。

で、お願いです。
若州人形座では、若い力を欲しています。
人形劇やってらっしゃる方、
役者さん、
そして、文楽竹人形に興味のある方、
いかがでしょう?
初心者歓迎です。
初めは誰でも初心者です。
一緒にやりませんか?

ぼしゅう

今年の6月にかぎらず、
さあ公演だという時に参加可能にしていただけるなら、
どなたでもかまいません。
それで食べていけるくらい公演があると良いのですが、
現実は厳しく、
年に一度の一滴公演以外、
旅公演が数回あるかないかという状況です。
竹人形文楽を継続していくためにも、
次代を担う若い力が必要です。

若州人形座は、貴方を! 貴女を!

待っています!!





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