一般の男性を耀かせるスタイリスト大竹光一です！
先日の見た目年齢は活性酸素で決まる！の記事に続いて
アンチエイジング、またはリバースエイジング
と注目されているものが、
水素！
１.なぜ、水素が注目されているのか？
それはWikipediaを見ると明らかな事実があります！
酸化という化学反応をしっかり理解する必要があります！
酸化とは、対象とする物質が電子を失う化学反応のこと。
具体的には、物質に酸素が化合する反応、
あるいは、物質が水素を奪われる反応
とあります！
イメージして下さい！
自転車を駅にとめておいて３ヶ月雨ざらしにすると
どうなりますか？
徹処される！
確かにそうですが、ココで言いたいのは
さびるということです！
リンゴをかじってそのままにしておくとどうなりますか？
変色しますよね！
人は何もしなければどうなりますか？
老化するんです>_<
これらは全て酸化です。
酸化とは、最も身近な化学反応の一つです。
私達は常に酸素を吸って生きています。
その中の２％が活性酸素になります。
僕らの体が酸化すると・・・
・細胞が破壊される
・遺伝子が損傷する
・血管障害
・心臓疾患
・各種アレルギー
・老化促進
などなど、恐ろしいことが起こります。
酸化の反対は”還元”です！
これは水素が加えられることであり、
水素を取ることで、酸化を止めることができます！
２.活性酸素と水素
活性酸素！コイツが厄介なわけです！
もともとは、体内に侵入した細菌やウイルスなどを撃退してくれる
役割を持ってますが、過剰にできると僕らの細胞までアタックしてしまうんです！
活性酸素が関与する代表的疾患はガンを初め、
循環器・呼吸器系・脳神経系・消化器系・血液系・内分泌系・
皮膚系・眼科系・腫瘍系 結合組織系など・・・
非常に多岐に渡ります。
なんとしてでも未然に防ぎたいものです！
酵素の記事の中で、活性酸素の中で
４つの代表的なものを書きました！
ヒドロキシルラジカル・スーパーオキサイド・過酸化水素・一重項酸素
その中でもヒドロキシラジカルは最悪です！
体内には元々、活性酸素に対する防御システムがあります。
「ＳＯＤ酵素」です。
しかし、２０歳代をピークにＳＯＤ酵素が減少します。
２０歳代をピークとすると、４０歳代で５０％減少、６０歳代で１０％以下です。
ところが、ヒドロキシラジカルは”SOD酵素”では除去できないんです！
ここまで来ると展開が読めますよね？
そう、水素ならSOD酵素の抗酸化力を超える力を持っているので
除去できるんです♪
３.水素のチカラ
ではここでちょっとしたクイズです！
僕達のカラダに関わるもので10万km、コレな～んだ？？？
答えは血管です！
毛細血管まで全てつなぎ合わせると約１０万kmの長さになるんです！
驚きですよね！地球を２周半分です！
全てに臓器には血管があり、水素は血管の隅々にまで素早く届きます。
なぜなら、水素はあらゆる物質の中で最小の分子量であり、
他の抗酸化物質の何百倍も小さく、カラダの細部にまで行き届くので、
比べ物にならない抗酸化効率があるからです！
また、記事の頭の方で書きましたが、
酸化の反対が還元です！
水素が加えられると酸化を止められることに加えて、
抗酸化物質のリサイクルを行うことができます！
従来、抗酸化物質は酸化物を還元した後に自ら酸化してしまうのですが、
水素と抗酸化物質がそれを食い止めてくれるので、相乗効果が生まれます！
ちなみに水素は液体でなく、固体のものを摂るべきですね！
水に溶け込む水素の量は決まっていて、フタを取ると消去してしまいます。
１日に数十リットルを摂らないと、絶え間なく発生する活性酸素を
食い止められないそうです！
水素のチカラはまだまだあり、長くなり過ぎてしまうので
この続きはpart２で触れさせていただこうと思います！
「水素・ATP・ミトコンドリア」がpart２のキーワードに
なるかと思います！
水素は無公害エネルギーとしても注目されています！
僕らの老化を抑制や病気の予防に不可欠な存在になりそうです♪
以上、今日は水素のチカラpart１でした！
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最後まで、お読みいただきありがとうございました！
また、明日お会いしましょう♪
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