一般の男性を輝かせるスタイリスト大竹光一です。
今日は初頭効果について触れていきたいと思います。
初頭効果とは
今日は初頭効果について触れていきたいと思います。
初頭効果とは
１番最初の印象が続くということです。
実際にアメリカの心理学者アッシュは、
それを立証するために
「印象形成上の初頭効果実験」
を行いました。
大学の講義で新しい教師が来るときに
その教師の紹介文として
1.知的な
2.勤勉な
3.衝動的な
4.批判的な
5.頑固な
6.嫉妬深い
という6つの言葉を、１つのグループには1～6の順番で
もう１つのグループには6～1の順番で
生徒に配りました。
その結果は、まったく同じ性格特性を聞かせた
にもかかわらず、
前者のグループはその人に対して好印象を持ったのに対し
後者のグループでは悪印象を持ちました。
何が言いたいかというと
最初に作られた印象（第一印象）は、簡単には覆らない
ということです。
人は多くの出会いを繰り返します。
職場での同僚や上司、後輩との出会い。
取引先や得意先の方々との出会い。
異業種交流会や習い事、その他コミュニティーでの出会い
など、意識をしていなくても
常に初対面の人と出会っています。
その最初の瞬間に全エネルギーを注げていますか？
最初の７秒、いや初めの一瞬で、９割方決まるわけです。
街コンや婚活もまさにそうです。
女子は最初の一瞬で判断をし、それを挽回するのは
一朝一夕にはいきません。
その時の出会いの第一印象が
とても重要な意味を持つのです。
加えて、留学した経験からハッキリわかるのが
日本人は第一印象を演出するのが下手くそです。
僕もその１人でしたから一生懸命努力しました。
日本人のよくある共通点として、
・シャイ
・控えめ
・謙虚
・察する
ということがあると思います。
これが１歩国を出ると、
マイナスポイント、不利に働く
ということをはっきり自覚する必要があります。
短所が長所になるように
日本人の特性がマイナスに映るわけです。
コミュニケーションの仕方が違うので当然です。
特に留学先で印象に残っているのが、
”察する”という文化は日本独特だ
ということです。
海外は”察する”ということがあまりないです。
例えば日本なら、具合が悪そうにしていると
「大丈夫？ちょっと気分悪い？」
なんて、声掛けてくれることがほとんどだと思います。
海外では違います。
「俺(私)は具合悪いんだ！なんかあったら助けて！」
とはっきり表すんです。
察してくれません。
それは自分の強みやセールスポイントを
売り込むときも一緒です。
控えめにしていたら、自分が困ることが多々あるんです。
控えめが良い悪いではなく、それが１つの事実ということです。
話はそれましたが、海外の人達は
第一印象という一生で１回しか来ないチャンス、戦場では
謙虚だったり、シャイや控えめでは
自分の力や魅力が伝わらないことをよく知っています。
もっと言うと
・舐められてはいけない
・堂々と振る舞う
・姿勢を気にする
・ふさわしい身だしなみ
といったように非言語コミュニケーションの部分の
重要性を知っています。
本当に勉強になりました。
日本では誰も注意してくれる環境がないですから。
ところが海外では当たり前のように学べます。
僕らは”初頭効果”や”第一印象”の認識を改めるべきですね。
イメージしてください。
自分の見た目や見せ方を磨いて
第一印象をアップさせると、
周囲から１つ飛び抜けることができます。
なぜなら周囲の人がそれを苦手としていたり、
鍛錬されていないので、差を付けるのが簡単なのです。
また好印象を残すことができれば、
後でちょっとしたマイナスなことがあったとしても、
相手はそのマイナスな部分さえも歪曲して
好意的に受け取ってくれる。
これが対女性には絶大な効果を発揮します。
そして、これが大竹の価値です。
少なくとも、僕はファッションだけでなく、
髪型、雰囲気、目線、話し方、聞き方などの
非言語コミュニケーションまでサポートします。
だからこそ、ファッションや外見で
周囲の反応が変わり、日常が変わり、
人生が変わるんです。
大竹のサービスであれば、出会いをものにし、
あなたが家を１歩出たときに得る人脈に
更なる広がり、発展性をきっともたらすでしょう。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
また、明日お会いしましょう！
～男性向けの垢抜けるファッションコーディネートはX-style～
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