またセッションに遅刻!?そんな時カウンセラーが見ているもの | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

 

コーチングでも、
カウンセリングでも、
 
セッションを開始して、
二人の関係が落ち着いてきたなぁ、
 
と感じる時期がやがてやってきます。
 
 
どちらも
長いお付き合いになる場合には、
 
そこまできて
ようやく最初の一区切りです。
 

一区切りまでたどり着いたかどうか、
を感じるポイントは
いくつかありますが、
 
一つには、
セッションの頻度が安定してくる、
 
というのが
挙げられると思います。
 
 
一週間に一度でも、
二週間に一度でも、
最初に相談して決めた頻度を

スキップしたり、遅刻したりせずに
スケジュール通りに
こなせる、ということ。
 
これは、実は
みなさんが思うより
大切な”ものさし”だったりします。
 
 
誰しもそうですが、
気力・体力がそこに向かない時、
 
つい休みたくなったり、
別の用事を優先したり、
 
ということはありませんか?

(自分の意識の上では)
ズルをする気も、
ウソをつく気もないのに、
 
うっかり、
その予定を忘れてしまったり、
 
なんてこともあるかもしれません。
 
 
 
 
千疋屋
 
 
 
 
社会人として忙しく過ごしていれば
当然、急な変更はありうるとして、
それを踏まえてお話しすると、
 
何度も頻繁に起こる
リスケや遅刻というのは
 
セッションへの意欲が下がっている
 
というサインとしてプロは
受け取っていることが多いのです。
 
 
意欲が下がっているか、
なにか不安や恐れを感じているか、
 
そこら辺は
状況によってそれぞれ、としても、
 
とにかく
何かが引き留めていて
 
「来たくない」
 
というサインをコチラに送っている、
と読むわけです。
 
 
えぇっ!
そんな~、心外な!
 
という向きもあるかもしれませんが・・・
 
これも、
いきなり決めつけるわけではなく、
 
まずは、
一応の可能性として考えておく、
という程度です。
 
 
状況によって、
正面からそれについて
話し合うこともあるかもしれませんし、
 
扱わないことが
意味が大きいかもしれない。
 
扱う前にご本人から
中断の申し出あがあるかもしれない。
 
それ以外にも
いろいろな展開がありうります。
 
 
なので、
ケースバイケースは前提です。
 
こういうことは、
最初のころはわりと起こりやすい。
 
二人の信頼関係が
しっかり育つまでは
お互いに試されるところがあります。
 
 
そうやって
最初の数回(数か月?数年?)
を無事にくぐり抜けて
 
頻度が安定してきたら
次のステップに進んだのかなぁ、
 
と思うわけです。
 
もちろん、
目安のなかの一つです。
 
 
リスケも遅刻もないからすでに
”安定期”だ、ともいえません。
 
リスケも遅刻もできないほどに
緊張感があるのかもしれませんからね(笑)。
 
ケースバイケースです、しつこいようですが。
 
ほんと、
一概には言えません。
 
 
それに、もしも、本当に(?)
 
リスケしたくなったり、
遅刻しちゃったり、
 
という事情は起こりますから
その時はちゃんと
そのようにしてくださいね。
 
くれぐれも
無理しないよーに!(笑)
 
 
セッションが長い道のりになるとき、
先が見えない感覚になることもありますが、
 
そんなときの目安や
考え方のヒントになればよいな、と
思います。^^
 
 
 
カミヤカオリ

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