selamata jalan | blue moon
先日、しんちゃんの2番目のお姉さんの旦那さんが亡くなりました。

1ヶ月くらい前に調子が悪くなり、入院して点滴治療をしていたのですが、なかなか良くならないので一度退院して自宅療養に切り替えました。
(入院費がバカにならないので……)

でも状態が悪くなるばかりなので、再度別の病院へ入院していましたが、結局治ることなく亡くなられました。


亡くなってすぐにご遺体をお墓の下に埋めましたが、儀式は後日ということで、昨日儀式が行われました。


これは、準備中の写真

この上にシンボルを置きます。


お坊さんが来てお祈り

お供えとシンボルを乗せています。




茶色い敷物の下に、ご遺体を埋めています。

今日は、体と魂が分かれるためのお祭りらしいです。
亡くなった直後に埋めた時は、ただ埋めるだけで何もお祈り等していないため、魂はまだ亡くなったと理解していないのだとか。

今日の儀式で、完全に体と魂が分かれたそうです。
その後、魂はシワドゥルガが祀られているお寺にいき、時々家に戻ってきますが、家寺には入れないとのこと。
正確には、家寺のある部分らしいのですが、その部分の説明がうまく出来ません・・・・


あと、亡くなったご遺体を前にして、泣くのは良くないとされているそうです。
泣くときは、ご遺体から離れたところで。

周りの人たちが泣いてしまうと、悲しみがご遺体の魂に伝わってしまい、体と魂が分かれられなくなるそうです。


バリでは、生まれてから死ぬまで、たくさんの通過儀礼がありますが、一番盛大なのがお葬式だと聞きました。

2014年に5年に1度の合同お葬式(ンガベン)があったので、次回は2019年。
お義姉さんの旦那さんのンガベンも、この時になります。


お義姉さんの旦那さんとは、生前あまり関わることはなかったのですが、blue moonや私たちの家を建ててくれた大工さんの一人でした。

そして、「ダドントモチョー」と言ってくれるデリちゃんのおじいさん。



ご冥福をお祈りいたします

selamata jalan
semoga diterima disisinya















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