バリ旅3日目
朝から車をチャーターし、友人と観光へ
行き先は、ワーク滞在中も何度か行ったティルタウンプル寺院
聖なる泉が湧く寺院として、バリ好きさんならほぼ皆さん知っている寺院。
前日の夜遅くまで喋りたおしていたのに、行きの車のなかでもお喋りは続く・・・
当時から、現役セラピストとして活動していた友人から、セッションのこととか教えてもらいました
前回行ってからからまだ数ヵ月しかたっていないのに、少し様変わりしていたティルタウンプル。
更衣室とか出来ててビックリ!
でも、男女兼用?なのか、男性もいた(笑)
聖水を浴びて、心身ともに浄めます。
サッパリ
その後は、友人が見つけてくれていた、ウブドにあるローカルの人しか行かないという聖水の寺院があるというので、そこへ連れていってもらいました。
どこか場所忘れた
バリ人が5~6人くらいかな?
家族っぽかったなぁ~。
なぜかシャンプーとかしてたよ
聖水でお風呂
毎日浄められていいなぁ~なんて思いましたが、後でしんちゃんに聞いたら「あかんよ~」と言っていた(笑)
ダブルの聖水で浄めていただき、見も心もサッパリしたら、ウブドの町中をお散歩
ウブド市場で買い物して、遅めのランチ。
ここで、このバリ旅の1番の目的である、「しんちゃんと話す」ということをするために、ランチのお店からしんちゃんに電話をしました。
しんちゃんの村に行きたいんやけど
「はいー。いいよー。」
しんちゃんの家を見たい
「はいー。いいよー。」
そんなあっさり(笑)
このバリ旅に来る前に、ある人にアドバイスされていたんです。
『生まれ育った村や家を見せてもらえ』と。
もし、既婚者だったら見せてくれないかもしれない
生まれ育った村や家を見ることで、その人のことがわかる
※年齢もコロコロ変わる、結婚してるのかどうなのかもわからない
何もかもが不詳でしたので……
そのアドバイス通り、しんちゃんに村に連れていってと伝えました。
二つ返事でOKということは、既婚者ではない・・・のか?
しばらくして、しんちゃん登場。
相変わらずニコニコしてました
ランチを「一緒に食べよう」とすすめるも、またもや頑として食べないしんちゃん。
飲み物さえ飲まない徹底ぶり。
これは、後にきたもう一人の彼も同じでした。
しばし、4人でお喋りしてから、私はしんちゃんに村へ連れていってもらいました。
ウブドの町中からバイクで10分ほど。
町中の賑やかさから徐々に静かになっていき、人も少なくなっていきました。
道の両脇には田んぼが広がり、のどかな風景へと変わっていきました。
しんちゃんは、バイクを走らせながら、「ここはアメリカ人の家」「ここはフランス人の家」と、何故か外国人が住む家を紹介してくれました(笑)
そして、
しんちゃんのお家にとうちゃーく!
初めて入る、バリ人のお家。
お母さんが出てきて、会釈でご挨拶
瓶にストローをさした、テボトル(砂糖入りジャスミン茶)を出してくれました。
ん・・・
美味しくない(笑)
テボトルは全部飲みきれず、「ごめんなさい」をして、村をお散歩しました。
しんちゃんお気に入りのお散歩道を案内してくれましたが・・・
これ道なの??というようなお散歩道でした(笑)
初めて来たところなのに、妙な懐かしさを感じさせてくれる場所
ほっと安心出来る場所
そんな感覚がありました。
そして、ふいに湧きあがってきたこんな想い
わたし、ここ住めるかも
え?!
住める??
なに?住むって?
と、ふいに湧きあがってきた想いに、自分自身がビックリ(笑)
それと同時に、
しんちゃんへの警戒心が、一気に解かれたのです。
その後、クタのホテルまで戻り、友人と合流。
ワーク仲間から借りたマッサージベッドをホテルに持ち込んでいたので、私の部屋でしんちゃんがマッサージをしてくれました
ワークから4ヶ月。
別人のように、マッサージが上手になっていた
ガイドブックにも掲載されていて、当時も人気のあったスパ『ジャリメナリ』で、オーナーのスーザン史から直々にトレーニングを受けていたのだとか。
ワーク中から、ワークが終わったらジャリメナリで働くということは聞いていたのですが、みんなで「しんちゃんほんまかな~?」と、誰からも信用されていませんでした。
そんなキャラだったんです(笑)
ほんまやったのね!
マッサージが終わると、次は友人たちがマッサージをするというので、私たちは部屋を出てホテルのレストランへ。
ピザのチケットがあったので、それを使って半分ずつ食べようと提案するも、またも拒否!
お昼に会ってから、何にも食べてない。
さすがに「今お腹いっぱーい」は通じないぞ!!
仕方がない・・・と諦めて?「はい!食べるね」と、ようやく食べてくれた
後で知ったこと
しんちゃん、ピザ自体が食べれなかった
無理矢理食べさせてごめんよー。
友人たちのマッサージが終わる頃を見計らって、部屋に戻り、ワーク仲間に写真と大阪のお土産を送りたかったので、しんちゃんにインドネシア語を教えてもらいながら、お手紙を書く作業を手伝ってもらいました。
お手紙を書きながら、私が好きだった女性のニョマンにしんちゃんが電話をしてくれました。
明日会いたい?と聞くので、会えるなら会いたいと返事すると、会えるよう約束をしてくれました
やったー
ということで、またまた翌日はウブドヘ行くことに・・・
バリ旅3日目終了
明日は最終日