ゆるーくシリーズ化
久々すぎて(3年ぶり!)、ゆるすぎるシリーズ化…ともいう(笑)
しんちゃんが日本に来て、自分のお金で最初に購入したもの。
プリペイド携帯。
(時代を感じますね、笑)
約2ヶ月弱の滞在中、私が仕事に行っている間一人になるし、連絡がとれるようにしておいた方がいいと思いました。
バリから日本に来るとき、7000000ルピアを持参していたしんちゃん。
単純計算して7万円程なのですが、空港で日本円に換金したら、7万ではなく6万ちょっとになったんです。
日本円の7万円からバリのルピアに換金したら7000000ルピア以上になるのに、逆はこんなに安くなるんだ、、、、とびっくり
思わず、『ごめんなー』と謝ってしまいました
日本円高くてごめん、、、って(笑)
これからはルピアを日本円に換金するのはもうやめよう!と、この時思いました。
小さな決意です!
日本円に換金したお金の中から、1万円をつかって購入した携帯。
高いかなーと思ったけど、買って正解でした!
私とだけじゃなく、日本人のワーク仲間にもちょこちょこメールをしたり、出かけ先で写真を撮って保存したり・・・・
この頃(2010年4月)は、まだスマホとかはなかったし、LINEはもちろんFacebookもまだそんなに活用されてなかったんじゃないかな?
バリの携帯はEメールがなく、携帯同士で連絡をとろうと思ったら、1通50円とか100円かかるSMSしかありませんでした。
なので、プリペイド携帯を購入したものの、バリの家族や友だちとは今みたいに氣軽に連絡がとれない状態。
といっても、バリの家族は妹しか携帯をもっていなかったので、そもそも連絡のしようがないんですけどね。
それでも、唯一連絡が取れるであろう妹に、無事に日本に着いたことを伝えようと公衆電話で国際電話をかけるもうまくつながらず、ただ100円だけが落ちていき、しんちゃんガックリ
あー、もーいーわー!
この、『もーいーわー!』
よく使うフレーズです😁
『もう、(電話しなくても)いいわ』
という意味です。
あの時電話をかけた公衆電話の場所、今でも覚えてます(笑)
そんなわけで、バリの家族はしんちゃんが無事に日本に着いたのかわからないまま、、、、、
向こうも連絡のしようがないので、まぁ無事なんだろう・・・と思うしかないですよね。
しばらくしてから、バリの村の友人にSMSをして、家族に無事を伝えてもらったようです
そういえば…
東京にいるワーク仲間から、「しんちゃんのお母さんが心配してるから、無事なことを連絡してあげてー」と連絡がきました。
彼女は、同じくワーク仲間のインドネシア人と時々SMSでやり取りをしていたので、そのインドネシア人の彼からそう言われたらしく…
ほら、やっぱりお母さん心配してるみたいやから連絡してあげて!と、しんちゃんに言いました。
でも、よくよく聞いてみると、、、
家には電話がない
お母さんは携帯も持っていない
そもそもそのインドネシア人の彼とお母さんは面識もない
どうやってインドネシア人の彼は、しんちゃんのお母さんが心配しているということを知ったのか??
どういうこと
この頃は、バリのこともよくわかっていなかったし、しんちゃんのことも(お互いに)よくわかっていなかったので、こういう感じの「」なことがたくさんありました。
まぁ、今でもありますかね(笑)