信仰を失った話 | 練り物備忘録

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ポケモンの事とかアイマスの事とか書くかも
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今回の記事は、かなりキモオタクなのでそういうのに抵抗がある人にはお楽しみいただけない可能性があります。

我こそはキモオタである、もしくはキモオタを笑うのが楽しいという方以外はブラウザバックしてお手元のデバイスを味噌煮にする事を推奨します。




























練り物備忘録erの皆さんなら当然ご存知でしょうが、僕は萩原雪歩を演じる浅倉杏美さんの事が大好きです。愛してた。
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読者の皆さんなら当然この辺もチェックしてるはず

親とも友とも恋人とも他のスターとも違う愛。今日僕は、これを特定の宗教を信仰していない僕にとってのへの想いだと解釈しました。


彼女が8月に結婚を発表されましたね。本当におめでとうございます。
Azumealの再開やプロミでアマテラスの後のMCで「結婚式で流したい」の発言、色々とその予兆はありました。その時がきても祝福できるつもりでいました。

しかしその事をツイッターで知った時、マンションの駐車場前で膝をつきました。その後の記憶はしばらくないです。

なぜショックだったのかしばらく分からなかったのですが、今思うと、彼女が僕にとっての神ではなくなった事がショックだったのです。

オムライスを一緒に食べる弟がいても、彼女は僕の神であり続けましたが、この時僕の中の彼女は完全に人になりました。
















アイドルマスターハッチポッチフェスティバル両日LV参加しました。

人生の中で一番心震える時間でした。

↑の人生についてなんですが、この人生は心臓が初めて動いてから15年くらい経ってから新しく始まったものです。思春期に僕は一回死んでるのでその前はノーカン。

なにをもって生きてる死んでるというかは諸々の説があるのですが、僕の今の人生における心臓ポジはアイドルマスター。

引きこもってポテチばっか食う心臓を蔑ろにした生活を送る事があるように、常にアイドルマスターを一番に考えてた訳ではないけど、常に干渉されていました。

そして、信仰の対象が浅倉杏美さん。人生における信仰の必要性について論ずるほどの知識はないのですが、 信仰を失った僕の人生は行き詰まりの色を見せていました。(彼女に殺されかけてるという訳ではないです。カッターでうっかり自分の指を切った時、悪いのはカッターじゃなくて誤った自分です。)





浅倉杏美さんの力をかなり強烈に受けることになるライブの参加は少し恐れもありましたが、アイマスは僕の心臓。今一番働いてるミリオンの血管を詰まらせる訳にはいかないのでLVをとりました。











ステージ、最高でした。全体についてはこの記事では書かないですが、別記事でライブレポなり曲紹介なりの記録をすると思います。ここでは僕の個人的な話を。


1日目のアマテラス。たかはしさん原さん郁原さん南さん。
先述した通り、浅倉さんが結婚式で流したい曲。作曲の渡辺さんが、浅倉さん沼倉さん原さんのラジオ「アイステ‼︎!」に出演されたときに「ステージに向かって『愛してる』と叫べる曲を作った」と話されていました。プロミで浅倉さんが歌った時はステージに愛を叫びましたが、この時の僕は、白のライトを握って、ステージにも祭壇にもいない浅倉さんに向かって叫びました。胸の奥がめちゃくちゃ痛かった、なのにステージの力を受けた胸の奥の別の所はすごい悦んでいて(きりたんPはコーラルスターフィッシュが大好きなんだ)、なんとも落ち着かない感覚でした。


2日目。浅倉杏美さんがステージに立つ日。
最初の挨拶の時に会場から湧き上がる「おめでとう」。その時のちょっと泣きかけた微笑みの彼女の表情が、最初に僕が知った、よく揺れる彼女に似てて、でも絶対に違うもので、僕は目を押さえるしかできませんでした。


Little Match Girl。収録されてる生っすか5は僕が最初にレンタルせず買ったアイマスCDの一枚(生っすかアンコールとMLアンコールと一緒に買った。アンコール大好きかよ)。3人の後輩と一緒にステージに立つ姿が、最初に僕が知った、卵黄を床に落として殻をボウルに入れる彼女よりも、強くて強くて強くて強くて、ものすごく人で、ものすごくアイドルで、ものすごく素敵で、僕はやっぱり目を押さえるしかできませんでした。











アイドルって偶像って訳せて、つまり神そのものではないんですよね。偶像崇拝の是非についても知識が足りないんで論ずる事は出来ません。ですが、もう僕は彼女を信仰できない。それを強く強く認識したし、彼女がアイドルとして素敵だというのもやっぱり強く認識しました。これからどうやって生きていくか考え直しですが、彼女が「アイマスはやめられない」と言った事で僕の心臓は元気モリモリです。本当にありがとうございます。

それから改めて、あずみんさん、ご結婚おめでとうございます。