こんにちは!

 



産前産後に特化した家事代行業をしております、産前産後家事サポートてのひらのゆりかご代表かどたにまいです。

 

今回のテーマは、

「出産のダメージ3選」





ということで、


出産って結局どんな感じ??

本当に大変なの??


という疑問に、何がどのように大変なのか??

お伝えできればと考えています。


①交通事故並の衝撃


まずは、骨盤に受ける衝撃が交通事故並みですよ、というお話。


全治1ヶ月とも、3ヶ月とも言われます。


これ、思い出すだけでもキツい〜という方もいるかと思うのですが、陣痛が来て赤ちゃんが下がってきて、グイグイと外に出ようとする力ってまぁ凄いですよね。

 

もう、一気に出してしまいたい!と思うくらい。

(でも、子宮口が10センチ開いてないと、お股が大変なことになるのでいきめません!)


陣痛で開いた子宮口に、赤ちゃんは最後の最後、旋回しながら頭蓋骨で骨盤を開きながら生まれてきます。


子宮口の最大幅は10センチ。

赤ちゃんの頭も10センチ。


そりゃ、勢いよく出ないと出てこれないわけです…。(サイズは個人差もありますしね)


赤ちゃんの旋回にタイミングをうまく合わせて、お母さんは全身の筋肉を使っていきみ、なんとか赤ちゃんは出てきます。


そのパワー、大変なものですよね。


さらに言うと、妊娠中大きくなった子宮の重みを受け止めていた骨盤には、出産に向けて筋肉を緩ませるホルモンも出ていました。


妊娠プラス出産のダメージで、骨盤はグラグラになっていると言えるのです。


②てのひら大の傷口


ちょっと想像してほしいのですが…

もしあなたの家族の顔に、手のひら大の傷があって、そこから出血しながら家事をしていたら…


「代わるよ!休んでて!病院行って処置してもらって!」


と、言いたくなりませんか??


これと同じことが、実は産後の女性には起こっています。


傷口は子宮の中ですので、直接見ることも手当することも出来ません。(しなくて良い、というのが正解ですが)


胎盤という、赤ちゃんの臍の緒の最終地点、十月十日お母さんと栄養のやり取りをしてくれていたとてもありがたい臓器が、出産と共に剥がれ落ち、出血はひと月ほど続きます。


私はこのことを知らなくて、初めて子供を産んだ時に、10ヶ月生理はなかったけど、結局産後に生理以上に出血するんだ…と、なんだかガッカリした思いがあります。


​③ペットボトル一本分の出血



これ、結構凄いことだと思うんだけど、意外と知られていません。


出産時の出血の平均値は、致死量の約半分である500mlです。

しかもコレは経膣分娩時の数値なので、帝王切開だとさらに増えます。


出血が多いと産後貧血になりやすく、鉄分不足は産後うつとの関連もあるのではないかと言われていますので、注意したいですね。


上記三つ、何が辛いって…


十月十日お腹の中で赤ちゃんを育んで、お腹は重くなり、身も心もまぁダメージありありモードな時の、最後の最後にくる衝撃なんですよね。


赤ちゃんを生み出すということは、それくらい過酷なこと💦


「ダメージがある時はゆっくり休む」


産後の考え方は、とてもシンプルだと私は思っています。


ぜひ、てのひらのゆりかごや産後ケアを活用して、産後はゆっくり休んでくださいね!!


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