バレエのレッスンの送り迎えをしてくれていた友達が仕事に就きました。
「今後、送り迎えは難しくなると思う」
と言われました。
 

  車の免許は持っていません。

 過敏症で動体視力がないから免許取得は無理と思っています。
 自転車で行くことにしました。
 ところが、友達が、
「危ないからやめた方がいい」
と、すごく無理して仕事が終わった後、車で送ってくれました。
 この日は、自転車で行くことを想定して、家からどれくらいの距離があるか、どんな道を行くのか、チェックしてみました。
 距離は片道15、4km。
 峠が二つ。
 歩道はあったり、なかったり。
 溝にふたがありません。
 アスファルトはつぎはぎでボコボコしています。
 距離とか登り下りに関しては大丈夫だと思えるのですが、、、。
 夜、自転車で走るのは危ないかなと思いました。
 動体視力もないわけですし。  

 

 

 バレエのレッスンへ行くと、先生や一緒に踊る生徒さんたちがすっごく温かく迎えてくれます。
「1年も練習したら一緒に発表会に出られるわよ」
「舞台なら光過敏でも大丈夫よ」
「先生が素敵な衣装を作ってくれるのが楽しみよ」
 すっごい楽しいんですよ。
 生徒さんたちは関西弁のおばちゃんたちです。
 仲良くしてくれます。大好きです。すっかり仲良しです。
 先生はスタイルがよくて、きれいで笑顔が素敵。
 あこがれてます。


 レッスンの後、花咲かりんとうと言うかわいいお菓子をもらいました。


 先生、うれしい。ありがとう。

 発表会も出たいけど過敏症だから化繊の衣装が着られないし、それ以前に車の免許がないから、これ以上、通うのも無理。
 だけど、宝物なんだな。ここのバレエのみんなが。
 やめたくないです。