ブログへの訪問ありがとうございます
かちむし整骨院では「頑張る人を応援します!」をモットーに毎日元気に診療しています
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元気な生活が送れるように一生懸命サポートします
おはようございます
今日のブログは
植田が更新します
今日のテーマは
前回予告した
「接地」について
接地が悪いと良くない
と前回書きましたよね
今回は詳しく
解説していきます。
長いですが
お付き合いください
まずラダートレーニングをする際の
注意点として
「踵をつけない」
としていましたが
これにもちゃんと
意味があります。
足の裏全体で接地すると
次の動作へ移行するのが
遅くなってしまいます。
また動作が遅くなるだけではなく
傷害のリスクも上がります
例えばボールを待っていて
横に振られたとき
つま先荷重であれば
すでに予備動作が出来ているので
スムーズに横に足を出すことができ
ステップを行い
ボールまで追いつくことが
簡単になります
足の裏全体に体重をかけていると
動き出すために
まずつま先荷重になることから
始めなければいけません。
ここでつま先荷重に比べて
1つ動作が増えるので
反応が遅くなってしまいます。
なのでボールに追いつくのが
難しくなります。
つま先荷重にせずに
そのまま足を横に出そうとすると
スムーズに足が出にくいので
無理に横に出そうとします。
そうすると足は地面に残ったままで
体は横に行ってしまいます。
そうなると足首を捻挫してしまう可能性が
高くなってしまいます
続いて
選手たちがラダートレーニングをしているとき
私は「つま先をまっすぐつきなさい」
と指示していました
これはすごく大切なことで
今日のメインテーマです
接地の際には
つま先の向き
正確には股関節、膝関節、足尖(つま先)
この3箇所全体の向きが
重要です
この向きが悪いと
重大な傷害につながる可能性が
とても高くなります
接地の向きには
2つの悪いパターンがあります。
まず1つ目
足尖(つま先)が外側を向き
膝関節が内側に入ってしまう形を
knee-in&toe-out
と言います。
サイドステップをしたり
クロスオーバーステップをしたりする際に
多くみられます。
この形になると
特に膝の内側に
伸長のストレスがかかります
このストレス
非常に良くないストレスで
膝の大事な靭帯が
切れやすくなります
テニスは選手同士の接触がないので
男子は靭帯が切れるリスクは軽減されますが
女子は接触しなくても
サイドステップをした拍子に
切れてしまったりします
2つ目は
足尖(つま先)が内側を向き
膝関節が外側を向く形
knee-out&toe-in
と言います。
急なストップ動作
などに多くみられますが
江坂の子は
ラダートレーニングの
ステップでもみられました。
この形になると
膝の外側と足首の外側に
伸長ストレスがかかります
このストレスもまた
膝の大事な靭帯が切れるリスクが高くなり
また足首を捻挫するリスクも
高くなります
これらの悪いパターンは
すぐに直るものではありません
基礎のステップや
筋肉とトレーニングから
地道に直していかなければ
なりません。
難しいかもしれませんが
しっかり意識して
日々のトレーニングを
行って欲しいですね
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