綺麗な花とは裏腹・・・ ~ツバキ(羽衣)~ | ☆間違いだらけのお庭づくり☆

☆間違いだらけのお庭づくり☆

     ゆさまの雑木のお庭と奈良のお山の風景のブログ。

 

 
今年も綺麗に咲いてくれたツバキ。

2008年に植えつけてから、2012年12月にお庭のリフォームで南東のお庭のメインの場所へ移動して、さらに10月にOGの工事のお兄さんに折られてさらに若干の移動を経て今に至る。
病害虫の害も無く、毎年3月か4月に綺麗な花を見せてくれる。
綺麗なお庭の花の写真と共に、お庭の失敗談を積極的に書いて、読んで下さったみなさんが参考にしてくれたら・・・、っていうのがこのブログの出発点なので、恥をしのんで記事にします。

異変が起こったのは、シマトネリコから。
どうも毎日落葉が多い。木をゆすったらパサパサ葉が落ちてくる。
落葉の時期って初夏の頃だったような?しかもこんなに落ちるなんて・・・、そう思いながら落ち葉を集める。
翌日・・・。まだ落葉が止まらない。
3日目。なんと新芽がでている?おかしい・・・・・・・・・・・・・。
あ!水遣ってない!?
お庭を見て回ったら、落葉しているのは常緑樹のシマトネリコとツバキ。
特にツバキは昨年の相次ぐ移動の後、しっかり管理してあげるべき時期だったのに、3月末からソトシゴト(お花見)に追われてお庭を顧みるヒマもなかった。
ゴメンな、ゴメンな・・・。
干からびて瀕死の子たちを前に仕事忙しかったから・・・、とか言い訳を考えたり(笑)

個人的な意見だけど、水やりは控え目が良いかなって思ってる。
あんまりたくさん水をあげると、根からの水揚げの力が弱くなって乾燥に弱い株になってしまうんじゃないかな?とはゆさまの推測。乾燥ネギって植えたことがあるかも知れないけど、乾燥させることで株を追い込んで、土壌から水を吸い上げる力を引き出してあげる。だから、水はあげ過ぎるよりは控え目がよいかも?
でも、水をあげるという作業は、植物に水を供給することと、水をあげながら植物の様子を見ることができるので重要な作業。ゆさまのように毎朝、お庭で写真を撮ってる人でも全部の植物を見ている訳ではないので注意。花が咲いていない植物もちゃんと見てあげないと。
これは、自分に向けての言葉だな・・・。

鉢植えなんかは、特に山野草なんかは毎日水遣りをしているものもあるけど。庭植えの樹木は忘れがちなんだよね・・・。
なんて、何をいくら書いても水遣りを忘れてたなんて、簡単すぎて情けない・・・。
あー恥ずかしいお話でした。

ツバキの育て方・植栽記録はコチラクリック
ブログのテーマ「ツバキ」からでもタグれます。