日中はまだまだ大変な暑さですが、夜風に秋の気配が感じられるようになりました。今回は、受講されるみなさんの声をご紹介いたします。
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現在、福島県内の仮設住宅で子どもから高齢者までの世代間交流事業を企画実施しております。
その中で感じていることは
”子どもたちは甘えたいけれど、親たちには甘えさせてあげる余裕はないこと”
「被災し、かわいそうだから」と逆に物を与えすぎて甘やかしてしまい、大人たちは手におえない状況のところもあります。
親も不安・ストレスを抱えており、いっぱいいっぱいです。
仕事の関係で父親やおじいちゃんおばあちゃんたちと離ればなれに暮らしているこどもたちも多くいます。
お母さんたちも大変なんだ…しっかりしなくちゃ…と甘えなくなってしまった子どもたちもいるかもしれません。
この養成講座を受講させていただき、こどもたちが甘えられる場をつくっていけたら…と思っています。
よろしくお願いいたします。
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妊娠中に『子育てハッピーアドバイス』のシリーズを読み、生後すぐからたくさんスキンシップをして、甘えたいときには甘えさせてあげるをモットーに子育てをしてきました。
これまで、他の母親が子供をガンガン叱っているのを目にすると、「何もあんなに叱らなくても……」と思っていたのですが、娘も1才2ヵ月になり、自己主張が増え、行動力が出てきて、私も思わず「ダメ!」と言ってしまうことが増えてきました。
これから「怒る・叱る」ということとどう付き合い、甘えと甘やかしをどう線引きしていくかが、今後の課題です。
大学で社会心理学を学んだことがあるのですが、娘が生まれて、子育てとはこうも難しくこうも楽しいことかと感じています。余裕ができたら、児童心理学を学んでみようか……と考えていた矢先、アドバイザー養成講座のことを知りました。
私自身、不登校になり高校を中退したりと、今思えば生きにくい思春期を送りました。
娘にはできれば、もう少ししなやかな生き方をして欲しいと思います。
そのために今、そしてこれからできることを、養成講座の中で学べたらと思います。
さらに欲を言うなら、その中で学んだことを、これから子育てされる方や、不登校等で苦しんでいらっしゃるお子さん、あるいはそのご両親のために、何か役立てられたらと思います。
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平成19年に、町から二つの事業を委託され、NPOとして念願の拠点を持つことができるようになったのを記念して、明橋先生をお招きして講演会を主催しました。
私は、年間にすると30回程度ですが、子育てや子育て支援、子どもの健全育成について講演させていただいています。
各地を回って強く感じるのは、「自己肯定感を育むことの大切さ」が、ちょうどいい具合に理解していただくことが難しいという事です。
でも、そこのところを乳幼児の子育てをしている方々に、いえ、老若男女全ての人に知って欲しいと、願ってきました。
「子育てハッピーアドバイス」のファンとして参加させていただきたいと思います。