『Too HOME』家具の配置プラン No.4<主寝室・子供部屋編>ライフステージ別の家具の配置 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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今日は前回の続き・・・

 

 

『Too HOME』家具の配置プランNo.4

4件目の住宅の2階部分

主寝室と子供部屋3部屋の家具の配置プランを

ご紹介します。

 

主寝室の間取りはこんな感じです・・・

 

 

10帖の主寝室となりますが、

上の間取り図の上部3帖のスペースは

クローゼットスペースとなっており

残りの7畳のスペースが寝室となります。

 

クローゼットの壁は天井までではなく

完全に壁で隔てておらず、天井部分は

つながっている間取りとなります。

こんな主寝室にどのように家具を配置

するかというと・・・

 

 

子どもが小学生、もしくは小学生以下

の場合、パパやママと一緒に寝るので

シングルベッドを3台並べて

家族みんなで川の字になって寝ると思います

それゆえ、こんな家具の配置を

提案します!

 

 

シングルベッド3台が壁間ピッタリに

納まるんです!

この壁は柱芯間が3185㎜なので

3185㎜-130㎜=3055㎜が

おおよその有効寸法となるため

1000㎜のシングルベッド3台がギリギリ

納まるんです・・・

 

 

シングルベッド3台は上の写真のように

なります!(別の納品事例です。イメージ画像)

 

この壁の有効寸法であれば

壁間にピッタリ納まるので

ベッドからお子さんが落ちる心配も

ないですよね!

 

もちろん敷ふとん3枚でも構いませんよ!

 

この家具の配置の場合はテレビは・・・

 

 

クローゼットの壁の裏側に壁掛けテレビを

設置することをオススメします!

 

 

パナソニックのウォールフィットテレビ

であれば容易に取り付けが可能です!

 

お子さんが成長すると・・・

 

 

こどもたちが中高生にもなると

子供部屋で寝るようになるので

主寝室はご夫婦の寝る場所となります。

そうなれば・・・

 

 

上の家具の配置図のように

セミダブルサイズのベッドを2台並べるか

もしくは、間にナイトテーブルを設置し

ベッドを少し話して設置する形がオススメ

となります。この家具の配置は容易に

想像つきますよね!

 

この家具の配置のポイントは

ベッドの足元にテレビを設置する点です

 

 

このような場合、高さ120㎝~130㎝ほどの

ハイチェストの上にテレビを設置することを

オススメします。

 

 

上の写真はベッドに寝っ転がって

撮影したものですが、

寝ながらテレビを見ようとすると

高い位置にテレビがあれば

とても見やすいんです!

 

収納力を補うためにはハイチェストが

オススメですが

デスクを設置したいという方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

こんなユニット家具です。

その場合こんな家具の配置となります

 

 

上の家具の配置図はベッドを

ダブルサイズとセミダブルサイズを

2つくっつけた形で

総幅2m60㎝のベッドとなります。

 

テレビのマルチメディアコンセントの

位置や窓、バルコニーの出入り口を

考えると、南向き枕となるベッドの配置が

スタンダードな考え方ですが

期間限定でベッドを東向き枕とする

家具の配置もありだと思います。

 

 

今回の住宅は4LDKで

子供部屋として活用できる部屋が

3部屋あります。

 

そのうちの2つ並んだ洋室の家具の配置

プランをご紹介します!

 

こんな家具の配置となります。

 

 

上の家具の配置プランの左側の部屋は

南側のバルコニーとつながっていないため

南面の壁、2275㎜の柱芯間の壁に

幅100㎝のシングルベッドと

幅110㎝のデスクを横並びで配置することが

できるのに対して

右の部屋はバルコニーへの出入口があるため

左側の部屋のように家具を配置することが

できないため、上の家具の配置図かもしくは

下の家具の配置図のどちらかの配置となります。

 

 

 

ベッドとデスクの位置を入れ替えた

家具の配置図となります。

私個人的には

デスクがベッドのヘッドボードの

奥の方が、勉強に集中できるような

気がするのでオススメとなります。

 

それに対して左側の洋室は・・・

 

 

ベッドを南面の壁に対して

横向きに配置することができます!

 

また、こんな家具の配置も・・・

 

 

ベッドの足元にローチェストを設置し

収納力を補うことができます!

上の図は幅120㎝のローチェストを想定

してますが、幅100㎝のローチェストで

チェストの背面がきれいに仕上がっていれば

ベッドのヘッドボードとして活用することも

可能となり、ベッドとチェストを背合わせに

したりする家具の配置も面白いのではないで

しょうか?

 

今回の住宅は4LDKなので

もうひとつ洋室(子供部屋)があります。

 

それがこちらです・・・

 

 

上の2つの家具の配置図は2パターンの

家具の配置案がオススメとなります。

下の家具の配置図はデスクとシェルフを

L字にくっつける配置としてますが

 

 

上の写真のように片側のデスクの脚を

デスクの背面側に取り付け

デスクとシェルフを連結させることで

デスクとシェルフをL字に配置することが

可能となります!

こんなデスクを使用すれば・・・

 

 

この家具の配置が実現可能となります。

 

最後に、4人家族であれば洋室が1つ余る

ので・・・こんな家具の配置も考えました。

 

 

 

先ほどのデスクを使用し、L字にデスクを配置し

空きスペースにラウンジチェア、一人用の

ソファを設置するのもいいですよね!

 

書斎として活用した

 

 

夫婦別々の部屋というのもいいですよね!

 

インテリアショップBIGJOYでは

4LDKのすべての部屋の家具の配置プラン

を考え、その住宅の暮らし方を想像しやすくし

安心して住宅の購入を検討していただけるよう

住宅販売のサポートをさせていただきます。

 

年間220件ほどのモデルルームを提案し

累計でも1500件以上のモデルルームを

提案してきたインテリアショップBIGJOY

だから考えつく家具の配置プランを

提案させていただきます。

 

分譲住宅や分譲マンションの販売をされている

会社様で「Too HOME」事業にご興味が

ありましたら、 info@bigjoy.biz まで

お問い合わせください。

 

一般のお客様でも住宅の購入を悩んでいる方や

家具の配置に悩んでいる方は

インテリアショップBIGJOYが

家具の配置プランを提案させていただきます。

 

 

 

『Too HOME』については上のリンクを

ご覧ください。

 

 

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