海龍マコトの漕人生【全ての先にはドラゴンボート有り!津奈木海龍と共に生きる】

海龍マコトの漕人生【全ての先にはドラゴンボート有り!津奈木海龍と共に生きる】

熊本県葦北郡津奈木町にあるドラゴンボートチーム『津奈木海龍』所属の海龍マコトです♪(^o^)/
皆さん宜しくお願いします♪(⌒0⌒)/~~


ドラゴンボートチーム、津奈木海龍のキャプテンをやらせてもらっています!(^^) 宜しくどーぞ♪o(^o^)o
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大変長らくお待たせしました(^^;

第7回スモールドラゴンボート日本選手権大会2019


いよいよ最後のレース【決勝戦】です!!



最後のレース前、みんな緊張はあったものの、どことなく楽しげな感じがしました!


予選・準決と無敵艦隊『磯風韋駄天チーム』と僕ら津奈木海龍は当たらなかったので、自分達が無敵艦隊にどこまで通用するのかわからない。

しかし、やることは1つ!
『今の全力を出し切る!』
ただそれだけなんです!


刻一刻と決勝戦が迫るにつれて緊張が高まる。


準決勝が近かった事もありアップはそこそこに召集場所へと移動する。

ここで決勝チーム同士が顔を会わせる。

このピリピリとした空気がたまらない!
お互いに話し掛け、少し言葉を交わして集中する。


いよいよ乗艇。


大型ビジョンにレーン順が映し出される。

1レーン【磯風韋駄天】
2レーン【津奈木海龍】
3レーン【bp next】
4レーン【bp】
5レーン【東京龍舟 男祭】


各チームが舟へと乗り込みレーンへと入る。


ここでも最後の注意点などを言い、焦らないよう全力を出し切る事を誓う!


各レーンに着くと静寂の時が訪れる。。。






アナウンスの艇調整が入る。
『1レーン前!2レーン少し前!・・・・』

決勝戦ともなると細かく調整が入る!




舟の鼻先が風でブレるも、微調整しながらいつでもスタートコールが来てもいいように構える!

右に磯風。左にbp・東京龍舟。


アナウンス
『Hold boat are you ready』

『attention・・・GO!!!!!』
力強いスタートコールが響くと同時に各チームの太鼓が鳴る!!


前でパドルを深く。長く。力強く。
1漕ぎ2漕ぎ3漕ぎ・・・最短でトップスピードに持っていく!!

ハイピッチ30枚を漕ぎトップスピードを落とさないようピッチを落とす!

嫌でも視界に入ってくる右の磯風韋駄天。

30枚漕ぎ終わった時点で視界に入るという事は、半艇身は出ているとこになる。。。



悔しいが圧倒的な力と技術の差だ(汗)



左の方に意識を向けると4レーンのbpチームより少しだけ僕らが前へ出ているのがわかりました!!

必死で漕ぐ!!!
今現在のポジション(2位)を死守するかの如く必死で漕ぐ!!!

150mを過ぎ、200m辺りからラストスパートをかける!!


おそらくどのチームもラストスパートをかけるあたりかと思う!

右に見える磯風韋駄天チームには、ここから一気に突き離される。。。

どーあらがいても差を縮める事は愚か、突き離されないようにする事すらできない(汗)



でも何としても、何としても2位のポジションは死守!!!!!


僕ら津奈木海龍とbpチームとの差はごく僅か!

僅差で僕ら津奈木海龍がゴールラインに入ったのがわかった!




【決勝戦動画】



1位との差、約2秒。。。


その差、約1艇身。。。


致命的差。。。

これで日本No.2って言えない。

磯風韋駄天チームのメンバー年齢と僕ら津奈木海龍のメンバー年齢は、ほぼ変わらなかった。。。

悔しい。

でも勝てない訳ではない‼️‼️


なぜなら同じ人間、同じ日本人だから!!!!!


来年はもっと飛躍できるよう頑張ります‼️‼️‼️


津奈木海龍を応援してくださった皆様、本当に有り難うございました‼️ m(__)m

どうか、これからも津奈木海龍を応援宜しくお願いします🙇🙇🙇


ご視聴有り難うございました♪