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otomen bloog

アニメ、映画、服、スポーツ、犬…。
そのほかも、いろいろと。

twitterはこちら→http://twitter.com/guritoryoya

土曜日に

お友達とお花見に晴れ

岐阜まで
出張ですわー


ちょいさぶやったけど、、


昼からビールと。。


おいしいごはん

photo:01




そして、
お花。

ですね。

photo:02


photo:03



いい。

やっぱ花見は。


日本人万歳!



iPhoneからの投稿
会社がおわりに、

なかのよい

先輩とふたり飲み。


その帰り。

地下鉄のホームで、

きちんと並んだ靴が一足おいてありました。


まさか
自殺?とおもいきや…


なぜか
革靴のソールだけが、きれいにきられていたのです。

なんでやねん!!

と二人で爆笑しておりました。

photo:01



photo:02









iPhoneからの投稿
とつぜんですがー

そろそろ、
今年も音楽フェスな季節がやってきそう。。

頑張って参加して、飲んで、楽しみたいところです。

いろいろいきたいけども、、

とりあえず


渚音楽祭2010
http://www.nagisamusicfestival.jp/


に参加予定~

アーティストはあんまりしらんけど


neco眠る
http://neconemuru.exblog.jp/




はみにいこーと思ってやすー。


縁側で踊れる唯一無二の、
インストバンド。

SPECIAL OTHERSよりかっこよくもないし、
Dachanboより土着的でもない。

なんか、こう
子どもからおじいちゃんまで、
楽しめる庶民的ダンスミュージックみたいな…。。



Oba Tune (Live) /neco眠る

¥150
iTunes
※モバイル非対応

↑この曲がすきやわ




とりあえず楽しみです。



ところで、
まったくはなしはかわるけど、

忌野清志郎が歌ってる
「自転車ショー歌」っていう歌、
面白くて、かっこいいです。

http://www.youtube.com/watch?v=uxEKunWvZZw


ジブリアニメの
「茄子アンダルシアの夏」のエンディング曲なのですが。。

小林旭の「自動車ショー歌」をリメイクしたもの。


歌詞がおもろい。
さすがです。

「自転車ショー歌」の歌詞

子ネコガミヤータ コルナーゴ
僕の彼女は ビアンキーで
プジョーが読めなく コメンサル
ルックは良いのに クラインで
ちよっトマズィーニ こまったら
モールトン飲ませりゃ バッタリン

オルモお前もスカピンで
カンパをキャノンデールけれど
カッレラはやっぱり カサーティと
弱音を吐くこと アランで
ギターをつマピック 俺たちは
のび太の友達 ジャイアント

川原のマルイシ 手にとって
マージをかければ 黄金に
バッソと変ると スピナジー
世の中そんなに アマンダじゃ
ないから人生 コロンブス
次に行くのは どのムラーカ

あの娘はやっぱり スペシャライズド
トレックいっぱい アンカーを
積み込みデローサ ジダンけど
ピナレッロれつが ソニックで
ほっぺをチネリれ コッピどく
ボッテキアがれと オルベアた


えーと

そろそろ
好きな映画のことを書きます、

というのは
プロフィールにそんな趣旨なことを書きながらなんにも書いてなかったら…


そんなわけで

地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]/浅野忠信,川津祐介,羽田美智子

¥5,040
Amazon.co.jp

これです。

「地雷を踏んだらサヨウナラ」(1999年公開)


1970年代に、ベトナムで奔走した戦場カメラマン・一ノ瀬泰造の伝記を映画化したものです。



一応ちょっと説明すると

一ノ瀬泰造は
佐賀県出身のカメラマンで、
日本大学芸術学部卒業後、当時戦場と化していたベトナム・カンボジアに単身潜入。

カンボジア大量虐殺を引き起こしたポル・ポト率いる共産党勢力である「クメール・ルージュ」支配下の遺跡、アンコールワットの撮影に向かったが、行方不明に。

その6年後、両親によって殺されていたことが判明。

享年33歳。


この映画は
そんな彼の数年間のベトナム&カンボジアでの生活・仕事・信念を淡々と綴られる
ドキュメンタリーのような仕立てになっています。


主演は浅野忠信。まだ20代のころなので、
若さがスゴくにじみ出ている。

一ノ瀬泰造がなくなった、1973年11月29日。
なんとその日に生まれたのが、浅野忠信というこれまた運命的な作品。

この映画を見て、
一ノ瀬泰造は、スゴく身近なのに憧れる存在だと思います。

例えば、、
沢田教一のようにピューリッツァー賞を受賞したり、伝説のカメラマン/ロバート・キャパのように名を残した人物ではないです。


本人も、映画や本で
「オレは写真がヘタだから、体をはって戦場に飛び込んでいくしかないんだ」と語っているくらいですから。。。


でも、だからこそ、
写真には緊迫感や臨場感が目に飛び込んできて、人の心を引きつける気がします。

そして、そんなたくさんの写真の中に、
子どもが戦場で笑っている写真や、民兵が奥さんと一緒に戦いの合間に和む写真など、「人間くささ」を感じる一枚もあったりする。


それは、
この映画で浅野忠信演じる、一ノ瀬泰造の無邪気さやフランクさ、どこか人なつっこい人柄をみていると、これらの写真は彼だからこそとれる一枚なのだと確信できます。

このときまだ若干26歳。。
僕とほぼ同い年にも関わらず、”リアル”にここまで命をはれる。

「ぼくは今なにをやってるんだろう」
「なんにもできてない」

なんて、思いしらされてしまいます。。


と…、話はつきなく。。

散文的な内容で、とっちらかっていますが、

良い、悪いに関わらずみてほしいです。
特に若い人に。


ぜひぜひ。

ちなみに
エンディングは一ノ瀬泰造扮する浅野忠信が、おそらく死ぬ直前に通ったであろう、
アンコールワットへの一本道を自転車で走る姿が映される。


誰もみていないけど

きっと、
彼はこんな風にアンコールワットまで走っていったんだろう。

なんかそう思うと、妙にかんどーしてしまいます。

BGMもオススメです。ペタしてね