TPP コメなどの関税撤廃検討 | カイトのブログ

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放射能から身を守ることを中心に書きます

最初からわかっていたこと。

要は、騙されたってことです。

原発と一緒。

これ↓を聞けば、最初から結論は決まっていたとわかります。


報道するラジオ「「TPP初参加 日本に交渉の余地はあるのか?」
http://www.youtube.com/watch?v=RsUK2fqcTpI


私達平民は個人で出来る限りの防衛をするのみ。

吉野家にいかない。

外食はなるべくしない。

自宅でも小食にする etc・・・。

私は米の生産者とコンタクトをとって、適正価格で手に入れるべくコネクションを作り始めました。

また、将来は自分と家族が食べるくらいのコメは自分で作れないか?を検討しています。

話を聞くと、もみ殻の脱穀と、耕運機にお金がかかるそうで、そこをクリアすれば安全なコメを作ることが出来るそうです。

もちろん、それ以外にも問題は沢山ありますが・・・。

東海アマさんじゃないけど、田舎にも拠点を確保して、何らかの食糧の生産を自らが行う時代が来つつあるように思います。





<TPP>農産物「重要5項目」も検討対象 政府・自民方針
毎日新聞 10月6日(日)23時8分配信

 【ヌサドゥア(インドネシア)宇田川恵】自民党は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉で、農産物の「重要5項目」を関税撤廃・削減の対象にするかの検討に入る。これまで重要5項目を「聖域」とし、関税交渉のテーブルに載せないとしていたが、関税分野の交渉が難航していることを受け、方針転換する。自民党が関税見直しの方向性を打ち出せば、政府も重要5項目の扱いの再検討に入る見通しだ。

【Q&Aで解説】TPP、鍵となる重要5項目って?

 自民党の西川公也TPP対策委員長は6日、TPP交渉閣僚会合が開かれたインドネシアのバリ島で記者団に対し「(重要5項目の中で関税維持の分野から)抜けるか抜けないかの(品目ごとの)検討はさせてもらわないといけない」と述べた。閣僚会合で、TPP交渉の大筋合意表明に向けた動きが進んだことを踏まえたもので、西川氏は「党幹部と相談しながら、(重要5項目の関税撤廃の検討などの)ピッチを上げていく」とも説明。さらに「過去(の貿易自由化の際)、農林水産業を守る対策を打ったが、今回も打つのか検討したい」と述べ、関税の撤廃・削減にあたっては、農業対策の検討が必要との認識を示した。西川発言に対し、甘利明TPP担当相は「党で考えていただくのはありがたい。連携をとっていきたい」と応じた。

 コメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖の重要5項目計586品目の関税を維持すると、自由化率は最大93・5%。しかし、米国などは90%台後半を求めるとみられている。重要5項目全てを聖域にしたままでは、関税交渉の決着は難しい。

 一方、全国農業協同組合中央会(JA全中)などは2日、重要5項目の関税維持を求める緊急集会を開き、自民党の石破茂幹事長が「重要5項目は必ず(関税を)守る」と断言していた。聖域方針の転換で、農業団体や党内からの反発が噴き出すのは必至だ。