F2ザク:ガンプラ1/144HG改造
G-WORLDザクREVIVE
改修箇所詳細
◯書籍「G-WORLD円形劇場」(荒川直人氏著)をリスペクトし、ディテールと塗装を参考にした作品です。
◯2016.12.17〜18八王子模型展(八展)コンペ「連邦VSジオン」17日分投票の4位
をいただいた作品になります。
◆頭部◆
・頭部上部パーツを前方に向けて傾斜がつくように削って詰め、頭部の高さを潰し、モノアイスリットを細くすることで凶悪な顔つきに。
・モノアイはミラーテープとディテールUPパーツ(クリアピンク)で作り直し。内部はディテールUPし塗装済み。
・書籍「G-WORLD」の物語より時間軸は前という設定で、撃墜マークは少なめに描き込み。
・パイプには極細のニクロム線を巻きつけ。
・スジボリでRGグレード風のディテールを入れ、後方には、モノアイ周辺内部に光を拾うように大きめの穴を開けディテールに。
◆肩〜腕◆
・スパイクのある左肩を横に1.2mm大型化。バランスを考慮し、右肩の盾も幅を左右合わせて2mm幅増し。
・右肩の四角ブロック部分を上部1mm、右面1mmをプラ板を貼り大型化。見えない左側四角ブロック部分も同じように大型化。
・肩の付け根にはディテールUPパーツのバーニアを利用してメカニカルに演出。
・握り手は、F2ザクの手の甲のみ利用し他部分はビルドナックル(丸)大に変更。
・武器持ち手と武器類にマグネットを仕込み、指の分割部分にもマグネットを内蔵し、武器の取り替えを容易に。
◆胸〜腰◆
・G-WORLDザクのラッチ(ハシゴ)やエネルギー供給ホース取付口のディテールを1/144で再現。
・S立ちのポージングが取れるよう、腰部背面にかけて3mm延長。
◆脚部◆
・太もも部にプラ板を貼ってがっしりと見えるディテールに変更。
・バーニア類は全て削り取り、市販のディテールUPパーツに変更。真鍮パイプに真鍮線を通したディテールも加えている。
・右ヒザは、ザクⅠスナイパーの物を薄く加工しディテールUP。マグネット式でノーマルとの交換が可能。
・ポリキャップにマグネットを仕込んだ物を、
スカート裏と足首に貼り付けることができるようにしてあり、さらにヒザ関節後ろ側につっかえ棒としてのディテールを差し込むことで、大きなバックパックをつけてもポージングが崩れないようになっている。
・バックパックポージング用のヒザ裏パーツ。
・パーツとマグネット入りポリキャップ4個をはずせば、通常の可動を楽しむことが可能。
◆バックパックと武器◆
・バックパックはサンダーボルトザクのものを基に、ザクⅠスナイパーのバックパックもミキシングし、陸戦風のディテールに変更。バーニア類はWAVEの物に変更。
・武器類は全てマグネットで着脱可能。
・マシンガン
・ビームスナイパーライフル
・バズーカ
・ヒートホーク
・ミサイルポッド
・マガジン式マシンガン
◆塗装◆
・著書G-WORLD円形劇場(荒川 氏)の表紙のザクを再現。本作より前、ジャブロー上陸前の武器類搬入という設定とし、本作と比べ頭部の撃墜マークの数を減らし、ウエザリングも軽めにしてある。
◆ベース◆
・WAVE(Tケース【VM】)を基に、石膏で岩、タミヤ情景テクスチャーペイントで土を製作後、ポプリを砕いた物や鉄道模型用グラス、パウダーで草を表現。朽ち果てた大木が横たわるジャングル入り口という設定。
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では、次回作もお楽しみに！
パーク
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