おはようございます 笑顔

昨日、姫路にある日本玩具博物館へ
 ちりめん細工の今昔6号館) 
を見に行ってきました。

明治・大正の頃の作品がたくさん展示されていて
本当に、昔の人の知恵と技術の高さに
感服して帰ってきました土下座

歴史は江戸時代から・・・
着物を作った残り布を利用して
「お細工物」を「ちりめん細工」と呼んだそうです。

これは当時、女性の教養 の一つだったそうです
明治になると女学生の教材になったとか・・・

日本人の、もったいない美学 ですね。
作品を少し、ご紹介します。
 
十二支のネズミ(型紙も残っています)

 
百歌選の場面を・・・

 
 赤ちゃんをあやす、ガラガラ

 
 扇の飾りもの

 
 豆などを保存する巾着

 
 たくさんの巾着

昔の暮らしには
あまり色が無いものと思っていましたが
どうして、どうして
とてもカラフルな暮らしを楽しんでいたようです

端切れを集めておいて
パッチワークのように・・・

その細工の細かい事
丁寧なことおどろき!

絹糸の撚りをほどいて
さらに細い糸にして、かがり縫いをしていたり
生地をくり抜いた所に図案を合わせて、繋いだり・・・

ため息 もう、ため息しか出ませんでした

そうなんですね。
昔の人は在る物で工夫して
暮らしを快適にしていたのですよね。

この精神に立ち戻らないとイケないのかも・・・

今は何でも手軽に、安く手に入るから
ついつい、買ってしまうのですよね。

なのに、古くなったモノは
もったいなくて捨てられないサゲ
だから、モノが増え過ぎて
「断捨離」なんてものがブームにアワワ

昔の人から見れば
こんな贅沢なことは無いコラっ

あるモノで工夫して、暮らしを楽しむshabon+.
コレが、日本人の原風景かもヨ~うふ♪

今日は、第四金曜日いちばん
そうピックリマーク
月1の、着物のリメイクサロン の日です。
13:00~17:00まで
家事楽々ドットコムの会場を開放しています。

お好きな時間に
お好きな時間だけいらして
「お細工もの」を一緒に作りませんか?

手とお口を動かしながら・・・ぷ

ミシン・アイロン・裁縫道具はご用意しております。
会場費 : ¥1,500 (茶菓付き)
家事楽々.com地図
神戸市東灘区住吉東町2丁目7-20 ロジュマン反高B1F
☎ 078-200-5056
お待ちしておりますね。

では、またネ~エプロン
 ペタしてね