おじいちゃんのお話! | 鍛冶輝光 オフィシャルブログ powered by Ameba

おじいちゃんのお話!

1956年5月20日、当時の広島カープの本拠地であった広島総合球場で広島対巨人のダブルヘッダーが開催された。カープは5月に入ってこの日までに4勝10敗と振るわず、一部熱狂的ファンのフラストレーションが爆発し、試合終了直後のグラウンドにスタンドからビール瓶などが投げ込まれました。
その中のビール瓶がマウンドからベンチに引き上げていた巨人投手の木戸美摸(当時18歳)の右足に命中し、ひざ下を2針縫う負傷をした。

狙ってビール瓶を木戸に当てることは困難であるにせよ、巨人首脳が「犯人を出さない以上、二度と広島でゲームはしない」と強硬な態度に出た。
そのため、カープは本拠地広島における開催権の返上のみならず、最悪の場合ペナントレースの公式戦開催中止まで危惧された。

広島総合球場の一時使用禁止を勧告した。
そのためカープ側は事態の打開のため、一時はリーグ脱退まで決意したほどであった。

この状況で「犯人」として6月13日に球団事務所に広島市内在住の2人の男性が「当たったかどうか分からないが、とにかく瓶を投げた」と出頭してきた。事件を捜査していた広島西警察署(現在の広島中央警察署)は2人から事情聴取し現場検証を行ったが、結局「2人が投げた瓶が当たったかどうか疑問」として、説諭(注意)をしただけで刑事事件とはならなかった。
この「犯人出頭」を評価した巨人側も広島での公式戦開催を承諾した。
また警察と球団と後援会との協議で、今後球場で販売する飲料物は瓶から紙コップに移して販売することになった。

この2人は後の関係者の証言によれば、巨人と警察側の体面を保ちながら決着に持ち込むための替え玉であったことが判明している。

出頭した2人の男性のうちの一人が僕(カジ)のおじいちゃんです。

僕のお母さんはこの事件の事はいっさい知らなかったみたいです。
そして僕のおじいちゃんは好きな方ができてしまい、お母さんは23歳から会ってないみたいです。

1990年に新聞でこの事件が特集されてました。

photo:01



この記事ではじめて事件の事をお母さんは知りました。
そしておじいちゃんが亡くなっていた事も。

なので僕のお母さんはおじいちゃんのお墓の場所がわかりません。
その事を2週間前にはじめて聞きました。

これは行くしかないと探しに行かなければと思いました。
4月20日から24日まで僕はおじいちゃんのお墓を探しに広島市に行きます。

おじいちゃんの名前は宮脇正史です。

詳しい情報がわかったら、またブログにUPします。
あとTwitterにもツイートします。
@kajiterumitsu

今、わかっている情報は
宮脇正史
生年月日
大正5年3月1日
住所
広島市中区舟入幸町から海田に引っ越した可能性あり。




もし奇跡的に知ってる方がいたらなんでもいいので情報ください!
宜しくお願い致します。