カケラバンクオフィシャルブログ「先の見えないこの時代で」Powered by Ameba -5ページ目

手が震えた!


なんと応募したコンクールから、
「見事2310点の中から入選されました」
とのお電話が!

2/17東京へ表彰式に向かいます!

当日は「銀河鉄道999」や、
「宇宙戦艦ヤマト」の作者、
「松本零士」さんの前で一曲歌います!

そのコンクールとは、

NPO「再チャレンジ東京」主催、
「第6回いじめ・自殺撲滅コンクール」。

12月にこのコンクールで曲の募集を見つけた時鳥肌がたった。

その訳はきっと。

今まで僕はリリースした、
約50曲の中に何度も何度も、

「生まれた意味」

ってフレーズを入れてきた。

ミュージシャンとして、

自殺したい自分を変えたくて、
路上で歌ってたのも、
不安に潰されたけど、
就職なんて一度もしなかったのも、
必死にオーディションを受けて、
東京のプロダクションに入ったのも、
29歳で何とかメジャーデビューしたのも、
夜行バスで全国へ歌いに行ったのも全部、

「生まれた意味」を探す旅だった。

19歳から音楽を通して、
本当に沢山の方と出会い、
何度も人生を変えてもらい、
その意味は見つかった。

それは、

1人でも多くの方に、
「生まれた意味」を感じて貰える、
存在になる事自体が僕の、
「生まれた意味」なんだと。

だからこのコンクールの募集を、
見つけた数時間後には、
資料を作って郵送していた。

「呼ばれてる」と確信したから、
体が鳥肌を立てたんだと思う。

そして32歳で亡くなった父親から、 

「生きたくても生きられない人を救えよ」って、

「それがお前の使命だよ」って、

いつも耳元で言われてる気がするから、
コンクールを開催されてる同志に、
出会えた事に体が喜んだんだと思う。

僕はもう20年近く歌っている。

夢が1つ叶ったからって、
歌が1曲できたからって、
これからもずっと歌う事を、
やめるつもりなんかない。

歌い続けてる理由。

それは、

「自分の命を使って」その「使命」を、
死ぬまでずっと果たして行きたいから。

年間20598人の自殺者を0にするまで、
音楽の力を信じていたいから。

*********

〜最優秀賞へ応援お願いします!〜

【第6回いじめ・自殺撲滅コンクール「審査発表・表彰式」】

[日時]2/17(日)開場18:00 / 開演19:00
[場所]東京「中央区立社会教育会館ホール」
  東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」から徒歩4分
[料金]入場無料
[予約]info@kakerabank.com へ
  ①お名前②住所 を明記の上送信して下さい

※極秘情報配信中!
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分かったら変わった


人生初の作詞ワークショップを、
昨日京都で開催した。

参加してくれた皆様、
共に思い出を作ってくれてありがとう!

大切な人を想って歌詞をつづってる姿はキレイやった。

よくインスピレーションは、
「降りてくる」って言うけど僕は違う。

「降りていく」

の方が感覚として近いので、
皆に自分の本音を言葉にする為、
自分の深い所に潜って行ってもらった。

それぞれが文字を書いたり、
消したりを繰り返して、
右往左往しながら、
行ったことの無い場所へ、
ガイドさんみたいに僕が案内して、
近づいて行ってもらった。

これまで約20年間で、
約200曲書いてきたけど、
曲作りはセルフカウンセリングだった。

音楽に出会う19歳まで、
自分の事が嫌いで、
そんな自分を変えたくても、
中々変わらなかった。

でもギターに出会って、
自分の中の粘土みたいな感情を、
一曲また一曲と形にして行った時、

新しい自分を発見し、
新しい角度から自分を理解し、
核が少しずつ変わっていくのが分かった。

自分の本心が分かったら、
自分が変わった。

自分と向き合わず、
自分の事を無視したままの僕だったら、
今頃19歳のままの相変わらず、
自分の事が嫌いな人間だったと思う。

もし昔の僕のように、
少しでも何かを変えたい、
って思ってる人がいるのなら、
一つの方法として作詞をオススメして行きたい。

 【作詞のワークショップをまたまた開催!】

 


「第2回小学生でもできる作詞法」


[日時] 2019年3月3日(日) 17:0018:00

[場所] 京都市内のスタジオ

[料金] 大人3000

       学生2000

[持物] 紙とペンのみ

[定員] 限定5名様

[予約] info@kakerabank.com へ①お名前②人数 を明記して送信してください。


※第1回の詳細はこちら

微力から魅力へ


喉の奥が震えて涙が出た。

 
千葉県の10歳の心愛(みあ)ちゃんが、
父親に虐待死させられたニュースを見た時に。
 
彼女は母親にも先生にも救われなかったと言う。
 
一児の父親として、
一人の先生として、
一人の大人として、
 
僕に出来る事、
 
それは今関わっている全ての人を孤立させない事。
 
目の前の人とこれまで以上に理解し合う事。
 
この国ではここ数年で虐待は、
1.8倍にも増えている。
 
でも見知らぬ人や山の向こうの誰かを、
救うことなど簡単には出来ないし、
今の僕じゃ微力でしかないから、
 
出会えた目の前の人と心と心で向き合い、
命と命が結ばれるような関係を作っていきたい。
 
去年8月から始めた、
「ONly you Project」も、
「言い値!」も全部それを実現する為。
 
一人一人と深く繋がり、
自分の周りからより良い、
魅力的なコミュニティを作りたい。
 
派手な人や有名な人が出来る事もあるだろうけど、
この立場だからこそ歌える歌や、
出来る事があると僕は確信している。
 
そう思って今日も1人の為に歌を作って、
ギターをつまびいていく。
 
 
※1ヶ月おひとりさま限定
〜あなたの心の声を世界に一つだけの歌にしませんか?〜
「ONly you Project」
 
第7弾の募集は本日23:11までです!→https://www.kakerabank.com/onlyyouproject/