話すのは実は苦手なんです。
かきぴ~です∩^ω^∩。
--------------------------☆
小学生の頃からだったな、
『千絵と一緒に登校しても面白くない。だって話しやんもん。』
これが始まり。
何を話したらいいか分からんなった。
次の日から無理矢理、あること無いこと話したら、自分が疲れた。しかも友達は逃げた。友達じゃなかったと今は思うけど。
何の話をしたら盛り上がるのか、
分からなくなった。
みんな恋してて、
オシャレしてて、
私はなんもなかった。
だから話す事なんてなかった。
中学生。
『米田の話にはオチが無いよな』
って言われた。
オチつけなくちゃ、話しちゃいけないんだ。難しいな。
好きな人はいたけど、友達には何も言わなくなった。自分に自信がなかった。趣味もなかった。
音楽と出会って少しは変わった気がする中学生だったな。
高校生。
部活の先輩と仲良くなって、野球の話、恋愛の話、バイトの話、沢山話が出来る人に出会った。この先輩達は今も大好き( ^ω^ )
でも、クラスのみんなは
彼氏の話、遊んだ話、私には分からない話ばかりだった。
彼氏はいなかったし、部活三昧で一切遊んでなかった。また『話す』ことが怖くなった。
一人でベース弾いてるのが
一生懸命やった。
-------------------------☆
私は話すのが苦手です。
今まで、ずっと人と話すのが
怖かった。面白くない人、
話が合わない人、
そう思われるのが嫌だった。
トラウマだらけ。
『よねちゃん、しゃべってくれないから。』
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
何を話したらいいの。何を話したら喜ぶの、楽しむの、話が弾むの。年上の人とどんな話したらいいの。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
笑顔でいることが精一杯。
私、本当に苦手だから。
克服はするよ。これからの為に。
でも、分かってほしい。
話したくても
話せないんだよ。
だって君に嫌われたくないから。
終わり。
あでゅ~。