今回の本は三井弘先生です。


先生からの話によると、ここ数年でパソコンや、携帯電話などの普及により首こりを訴える人が増えたそうです。同じ姿勢を長時間取り続け、パソコンを使う場面が増えた事が一因とされてるそうです。


たしかに、最近はスマホ首と呼ばれるような症状もあるそうですね。^ ^;


そして皆さんに共通することは、肩こりがあり、首こりに気づかない人が多いとの事。

もし首こりに気づかないままですと、やがて全身にさまざまな不調が出てきます。それは精神不調や、体の麻痺、最悪の場合は命の危険もあります。それだけに首こりはあらゆる不調をまねく「万病の元」なんですね。


また首が起因として症状の大半は、「肩こり」や「頭痛」と言った首とは関係ない場所に出やすいのです。そしてその中に「腰痛」もそうですね。


こう見ると体は繋がってますので

腰痛だからとその部位だけ診ると原因が別なところにあることを見失う事もあるのです。


その点、私も木を見て森を見ずにならないように精進してます。^ ^これからもよろしくお願い致します。