作品の完成を決めるとき。 | 【三重】グラスアート教室 アトリエKako(カコ)亀山/鈴鹿/津/四日市/松阪/

 

 

 

三重 グラスアート教室

アトリエKakoです。

 

 

東海道五十三次 庄野 白雨

貼り終わりました。

 

 

 

昨年秋にたまたま散歩で通った

 

名阪国道と東名阪の

高架の橋脚側面にあった

東海道五十三次「白雨」「雪晴」‥

image

 

亀山市民には

亀山・雪晴がもちろん馴染み深いのですが、

 

この、雨の部分をどうしても

切り絵で表現してみたい。

竹林のシルエットの濃淡部分とか。

 

 

で、

グラスアート協会秋山会長の

アートアカデミーで

手解きをお願いし、制作を開始しました。

 

 

 
図案を作らず、
白黒図案(コピー)の状態からの
カット。

 

やってみると、

案外やれるものです。

 

 

 

白雨

白日(昼間)の激しい夕立の雰囲気は、

光の加減が難しいところ。

まだもうちょっと
光が完璧ではないので、
ここから修正していきます照れ
 
 
さて、タイトルの
「作品の完成を決めるとき」
 
 
一旦の「貼り終わり」という作業の終わりを迎え、
ここから
 
生活動線の一部になる所など
家のどこかに飾ってみて
 
毎日、見るでもなく見る。を続ける。
image
やっぱり、緑が明るいかな。とか
3番目の人の足の光が多いな。とか
白日(昼間)の感じ、もう少し出せないかな。とか
 
 
いや、やっぱりこれでいいのかな。とか
 
自問自答を続けて、
 
ここから

納得いくところまで

修正しながら詰めていきます。

 

 
 
今回の場合のように
「見本」がある場合は、どなたがみても
庄野 白雨に見えるように
その情景が伝わるように、に向かいます。
 
 
 
ちょっとした違和感を
感じ取れるよう
感性を磨くことも大事。
 
 
作業の終わりを完成にせず、
納得のいったところが本当の完成。
 
 
もう少し、
頑張りますねウインク
image
こちらも
色がつき始めました。
 
シルエットアートも楽しいです♪

‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―

竹島愛佳のグラスアート教室

アトリエKako

 

新規生徒様随時募集中です。

下記より

お問合せ下さい。

 


 

 

ホームページバナー

ラインバナー

■連絡先