2023.03.07
【B→C】加耒徹リサイタルの福岡公演が終演。

2時間超えのプログラム。
10ヶ国語+ヴォカリーズ。
何と言ってもホリガーの超難曲『Lunea』

挑戦的過ぎたかも知れないと…
些か不安もありましたが、
福岡の皆様の最初の拍手を聞きその心配は杞憂だったと確信。
高い集中力に満たされた会場、最高でした。



地方公演を同プログラムで実現させていただいた東京オペラシティに感謝しかありません。
久しぶりに福岡で開けたリサイタルがB→Cで良かったです。

そして何より感謝しなくてはいけないのは、ピアニストの松岡あさひくん。
内部奏法をはじめとした大変な仕事の数々。
15年一緒に演奏してきた中で、一番負担をかけたコンサートだったと思います。
それでも文句ひとつ言わずに常に音楽に真摯に向き合う姿、尊敬します。




満たされた気分で、東京へと戻ってまいりました。
東京オペラシティでの公演は来週3月14日。
この公演も更に高みを目指せるよう、引き続き準備を重ねたいと思います。

その前に…エネルギーを回復させなければ…!
2時間の2公演、3公演など…今まで何度も体験させていただいておりましたが、
昨夜の2時間1公演が、これまでで最もタフな時間でした。とんでもない選曲をしたもんだ。

↓内部奏法こんな感じの動画