昨晩、夜な夜な観た映画

「追憶の森」

ガスヴァンサント監督の作品です。

色々な意見がありそうですが、私は好きな世界観でした。
テーマも、お話の作りも。


作品が観た人に影響を与えるのは当たり前ですが、演じた俳優さん本人までもが映画の世界と同じではありません。


やはり、どんなに感動しても

どこにでも「矛盾」は存在し続ける。

心を動かされながらもそんなことを考えてしまう私の矛盾。




映画の中に出てきた台詞
「なぜ私はずっと怒ってたの?」
実はこの言葉にドキッとした。


私の矛盾に私が愛を注いでいけば
必要のない怒りは消えていく。

作り出される病気も。