舞台 三人姉妹 | みやたくと伊藤純奈

みやたくと伊藤純奈

みやたくの日記です。
乃木坂46、伊藤純奈、なかじぃ界隈

いりえのほとりに
みどりなすかしのきひとつ
こがねのくさりをそのみにまとい
こがねのくさりをそのみにまとい

どうでもいいさ、

どーも。みやたくです。


2回見た時にメモしておいた感想


理想に縛られる鎖と現実に縛られる鎖

モスクワでの理想の生活を夢見るが
実際は忙しい毎日で老けていく容姿

理想の男性が目の前に現れるが
既に無理矢理のような結婚をしていて
なおかつ理想の男性はいなくなる

モスクワで働き、理想の相手と結婚という
大人を夢見ていたが、そううまくは行かず
現実を見るが、その現実も奪われてしまう。


そもそも理想を追いかけ続けてはいけないのか。
たとえ上手くいかない、到底叶わない理想であっても、
現実を過ごしながらその理想を思い続けてはいけないのか。

現実に縛られていた自分が
理想に縛られてるいると気づいた時に
その理想をすぐに捨ててしまっていいのか。

状況にもよるかもしれない。
俺は不倫は専ら反対派なので。

理想があってこそ現実を過ごしていける。
辛いことも理想がなければ乗り越えられない。


ここまで。

ここからが千穐楽のあと。


形式にとらわれる。

出てくる人間全員苦手。嫌い。腹立つ。

金持ち、権力。
世間知らずのお嬢様。
過去の自分を見てるかのようなやつ。
やられて辛いことを後に自分でやるやつ。
形式にとらわれて妥協するやつ。

 
ここまで。

自分に当てはめて見たりで面白かった!

この感想こそが形式にとらわれてしまっているのかもしれないし、それをぶち壊したいって考えて書いてるけどそれこそが形式なのかもしれないし。

色々書いたけど結局チェーホフがどう考えてこの作品を書いたかはわからないままで、でも自分なりの三人姉妹は見つけられたと思うから千穐楽まで3回、毎回見てて楽しかった!

俺は普段からよく妄想だったり空想のことを考えてたりするからよく突き刺さった。




純奈の演技

パンフレットに女優として見てくれ。
これが言えたこと。

贔屓なしに見れた、これも成長、一人の女優
伊藤純奈ちゃん大好きだから()普段腹立つこととかあんまりないけど
マーシャには見てるだけで相当腹立たしさ覚えたからそれがめちゃくちゃ嬉しかった。(笑)
役に入り込む姿勢はいつも本気でそれが演技を通して伝わったからかな!

千穐楽のカーテンコール。
この作品で自信がついたと言ってくれた。
とても笑顔で。




とにかく腹が立つ舞台でしたよ。(笑)
なんせ嫌いなようなやつばっかりだったから(笑)

不倫は特に。マーシャおこムキー
そうされるクルイギンもクルイギンだからなムキー


こんなんでいいかな。
まとまり0やけど。

また楽しかったです。