これまで、2回にわたって、プロティアンキャリアに対して、自分の考察を述べてきました。
そして今日は一旦最後かな。
その中で自分のキャリア資本の内訳として社会関係資本の部分が少ないことに気づきました。
ここで言う社会関係資本と言うのは、著書によると、
『ビジネスパーソン同士の信頼関係からなるネットワークの集積のこと』
とされています。
僕はプロティアンキャリア診断を行なって、この社会関係資本というのが4つのうち3つ当てはまっていました。
まぁまぁ良い方だなと自分では思っていました。
ただよく見てみると、プロティアンキャリアのタイプというのが6つあるそうなんです。
その中で自分自身がのモデルとしては、トランスファー型のプロティアンキャリアが自分には適しているように感じました。
他の6つのキャリアタイプは著書を読んで欲しいと思います。
トランスファー型は、
『企業で働きながら、ビジネス資本を形成し、あるタイミングで転職し、これまで形成してきたビジネス資本をさらに蓄積しながら、新たな職場で社会関係資本を増やすキャリア』
とされています。
確かに、あちこちフラフラしたい僕からすると、これは一理ありです。
トランスファーってのも、医療従事者ぽいし。
ちなみにプロテインキャリアのトランスファー型のタイプは、社会関係資本が少ないと言われてます。
日ごろから複数のプロジェクトに関わっていたり、外に出て様々なコミュニティーに参加したり、毎朝適度に運動していたりと、意外とやっていたり。
この社会関係資本ってところは大丈夫と思っていましたが、僕がここからさらによいよいキャリアを形成していくためには、この社会関係資本を今までよりも濃くしてく必要があるんじゃないかなと思うんです。
今まではどこか蚊帳の外だったり、少し俯瞰した目で周りを見ていたりしましたが、もっと深く関わっていけ、積極的に前に出て行ったり、絡んでいったら次のステージが開けるよ。
そんな風にアドバイスしてくれているようです。
だからこそ、ここが僕の1つのポイントかもしれないと思います。