真名さん困ってるじゃない？
と友人たちが心配してくれています
ありがとう。
思いがけず気にかけてくださって
メッセージくれたり
みんなで心配してるよ
と会いたいコールをくれたり。
昨日もね。
一日中交互に凄腕ヒーラーたちが
癒してくれて。
いろんなセッションやってもらえた。
これだけのセッション受けれるなんて
さすがは神井真名！って。
いってもらえた。
バカだからね。私は。
この瞬間まで
自分がどんなにさみしさを抱えていたかわからなかった。
どんなに怒りをおさえていたか、知らなかった。
自信がなくって、自信を作ろうとして頑張ってきたか、
不安が強いから会社や評価をあげようとして精力使い果たしたか。
気が付かなかった。
そこにふたをして、一生懸命ポジティブに動いて上書きしても
負の感じを受け入れて、受け入れて、
自分で自分を慰めて、理解してあげてからでないと
ポジティブはどこかで破たんするんだ。
そんなこと専門家だから頭でわかってるのに
自分では見えなかった。
どんなに私が多くの人に愛されているか。
そんなことはマネージャーがいつも
言ってくれていたんだけど
全然耳に届いてなくって、
まだ全然、ダメだ。
まだ全然、愛されていないって。
だからどれだけたくさんの人が集まってくれても
どれだけ周囲に愛してくれる人がいても見えていなかった。
だからきずなを求める歪んだエネルギーが漏れ出して
変な人が寄ってくるし、
縛られたくない束縛もされるし、
ジェラシーや、しがらみに絡み取られそうになる
と自分が作った歪んだ愛情のおりに自分で入って苦しんでた。
愛されていない実感を作り出すために
愛してくれる人はいないと言えるような現実を作り出す。
ブッダも言っているね。
さんざん苦行やった後で、そんなもの意味がなかったと。
苦行やりつくしたから言えるセリフだけど、
今そんな感じ。
自分の痛みを受け入れて痛みを抱きしめてあげる
それだけでよかった。
自分で痛みを抱えた自分を抱きしめて
自分にやさしい言葉をかけて、心地よくなることをやってあげる。
それでよかったんだ。
文章にすると薄っぺらいけどね。
ここまで最強の友人たちに支えてもらった。
この苦しみはきついわー
一人で乗り越えるのはむつかしいわー
渦中では痛みを回避して必死なんだけど
癒えてくると魂が苦しんで不自由を遊んでるだけだってわかってくる。
だからみんなも、そんな時
遠慮なくこの経験を知って乗り越えた人を頼ってほしいし
そんな人がいないときは
信頼できる人に甘えてほしい。
私なんか、教え子の高校生男子とチャットして
痛みの増す夜の時間を乗り越えたこともあった。
あっちから偶然連絡してきてくれたけど、
このチャレンジを決めると、辛いとき、こうやって
絶妙のタイミングでサポートが来る。
高校生が先生に「寝れないー」ってチャットしてくるって。
絶大な信頼と安心感ときずながあるんだって教えてくれる。
素直に彼と会話して、無償の愛を私は与えてきたし
与えてもらっていると自覚する。
高校生だって無償の信頼をしてくれるんだ。
高校生の頃、学校の先生に心なんて開いてなかった！
すごいじゃん！私。
ちゃんとやれてるじゃん！神井真名！！
私も結局、自分を癒さないとダメだな、とわかるのに
1年以上同じ問題を抱えてきた。
振り向いてくれない人を
振り向かせることに
意識を向けていても
幸せになんてなれないし
愛されてるなんてわかりゃしなかった。
愛されていないと
自分を傷つけて確認しても
さみしさが増すばかり。
さみしいと絆を求めて
繋がりたい人に意識が行き過ぎる。
さみしい、愛されることを
目的としても愛されない。
さみしさと不安は絆と安心感を求める。
自尊心が低いと絆と安心感を
求めるところに変なのが入り込んでくる。
自分を甘やかして優しくした時
自分を大切にしてくれる人が現れる
そうして自分が癒されてくると
しがらみもなくなっていき、
変な人がいなくなり
無償の愛でつながってくれる人が残っていく。
歪んだつながりは歪んだ寂しさに付け込んできたものにすぎなかった。
ほしい対象に執着するのはわきに置いて、
今ある相思相愛の無償の愛情と優しさを見つけていこう、
私は、人ごみの雑踏で一人歩いていてそれに気が付いたこともある。
誰も邪魔せず私の好きに道を歩ませてくれる。
存在が許容されている、見ず知らずの人ですら
存在を受けとめているから、よけてくれるんだ。
私のゆがんだ愛情は整えて形を変えていき、
もう卒業のご縁はそっと離れていく。
まっすぐな愛情はそのまままっすぐにつながっていく。
答えは本当に自然に出るんだよ。
やってごらん。