久々にオリジナルの漫画を発表します!
今回の自作漫画はコチラ
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「サイボーグDK」
12ページ
ある日突然サイボーグとなってしまったDK(男子高校生)のお話です。
絵もストーリーも未熟ですが、宜しくお願い致します!
登場キャラクター
船木音雄
犬を助けようとして犠牲になり、宇宙人の手によってサイボーグに改造されたごく普通の男子高校生。
ヒューゴ星人
地球から200万光年の彼方の星からやって来た謎の宇宙人。優れた科学力を持っている。
泉山
音雄が通う高校の不良。
河合美子
音雄が片思いをしているクラスメートの女子。
おわり
あとがき
SF漫画「サイボーグDK」を最後までご高覧頂きありがとうございます。
今作はコメディ作品となっています。本来、僕はシリアスな作品をいくつか描いてきたのですが、本格的にコメディを描いたのは大学生の時以来です。何故またコメディを描いたのかと言いますと、最近プリキュアにハマっているからです(笑)
どこにでもいそうな普通の高校生が突然サイボーグになってしまうという、僕が一番得意なジャンルであるSFを取り入れて描きました。最初はJK(女子高生)にしようと思ったのですが、萌え作品が多い昨今では在り来たりだと思いDK(男子高校生)にしました。
主人公をサイボーグにした理由は、SF作家平井和正先生の小説の「サイボーグ・ブルース」という題を見たからです。
音雄の能力の一つである加速能力は、平井和正先生・桑田二郎(桑田次郎)先生のSF漫画「8マン」、石ノ森章太郎先生の「サイボーグ009」の『加速装置』をオマージュしました。
音雄の正体がバレると解体されてしまうという設定は、ピープロの特撮番組「宇宙猿人ゴリ」に登場するヒーロー、スペクトルマンのオマージュです。
そして謎の宇宙人ヒューゴ星人の登場場面は、円谷プロの特撮番組「ウルトラマン」第1話のウルトラマン初登場シーンをイメージしながら描きました。
ちなみにヒューゴ星人の『ヒューゴ』とは、アメリカSFの創始者ヒューゴー・ガーンズバックから来ています。
とにかく自分が子供の頃から大好きな要素をふんだんに詰め込んだ作品となっているので、自分自身とても楽しんで描くことが出来ました。今作を読んで下さった皆さんも楽しんで頂けたのならとても幸いです。
以上で今回はここまでです。
ご感想のコメントよろしくお願いします。