言いたいことを英語で考えてみると、ものすごくシンプルな文章ができる | かもめ大学 公式ブログ

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熊本在住。1981年生まれ。小中学生の先生。また、かもめ大学という名前でフィンランド・スタディツアーを主催しています。キーワードは、教育/フィンランド/魔法の質問/読書/PentaxK-50/Perfume/欅坂46

言いたいことを、結論から言う。

そして誰もが知っている言葉を使う。

 

英語だろうと

日本語だろうと

その点はどちらも大切なことだと

気づかされました。

 

 

今朝、オンライン英会話を。

今日は自己紹介をした上で、

そのあとフリートークをする50分。

 

ぼくは典型的な日本人で

WritingとReadingはそこそこできても

ListeningとSpeakingが弱いんです。

 

もっとスキルを伸ばしたくて

オンライン英会話を再開しました。

 

「フィンランド教育に

興味がある人のための

ツアーをつくっているんだ」

 

と話せば

 

「なぜフィンランドなの?」

 

ど聞かれる。

 

日本語の会話だろうと

英会話であろうと

よく聞かれることで。

 

改めて、英語で

しかも中学校で習う

文法と単語だけで考えると

 

実にシンプルで

わかりやすい文章だと

気づかされるんです。

 

 

Finland has a good education system in the world.

(フィンランドには世界の中でもいい教育システムがあります)

 

 

1.

Finnish people don't have to worry about education costs. 

Because almost Finnish schools are public. 

And school lesson fee is free from elementary school to graduate school.

The Finnish government wants to give the education rights and its opportunities to all children. 

Even if the child is a rich family or not.

 

(フィンランドの人々は、教育費を心配する必要がありません。なぜならほとんどの学校が公立だからです。そして授業料は、小学校から大学院まで無料です。フィンランド政府は教育の権利と機会をすべての子どもたちに提供したいと考えています。その子が裕福な家庭でも、そうじゃないとしても)

 

 

2.

The quality of teachers is high in Finland.

Because it is necessary to go to graduate school to get a teacher's license in Finland.

In case of Japan, We can get it after the teacher training course at university.

 

(フィンランドでは先生の質が高いです。なぜならフィンランドでは教員免許を取得するには大学院まで進学する必要があります。日本の場合、大学で教職課程に通えば取得することができます)

 

 

3.

There are many opportunities for teachers to learn in Finland.

In case of Japan, I think Japanese teachers so busy.

Because they have a lot things to do. 

So, They have no time to learn.

But in case of Finland, Finnish teachers spend less time working than Japanese one. 

And there are many training programs for active teachers.

So Finnish teachers can continue to learn.

 

(フィンランドには先生たちが学ぶ機会が多くあります。日本の場合、先生たちはとても忙しいように思えます。なぜならやるべきことがたくさんあるからです。だから学ぶための時間が少なくなりやすい。フィンランドの場合、日本の先生よりも働く時間は短いです。また、現役の先生たちのための研修がたくさん用意されています。だからフィンランドの先生は学び続けることができます)

 

 

I want to make and give Japanese teachers or educators the opportunities to learn.

Because we have no chance to know and feel about the other country's education system.

And I think knowing or finding the difference between Finland and Japan is learning.

So I make a tour of Finnish education to bring people interested in it to Finland.

 

(ぼくは日本の先生たちや教育者たちに学ぶ機会を作りたいと思っています。なぜなら他の国の教育について知ったり感じたりする機会はなかなかないからです。そして、フィンランドと日本の違いを知ることや発見することが、学びにつながると思っています。だからぼくは、フィンランドの教育に興味がある人たちのためにツアーをつくっています)

 

 

なんて、シンプル!!!

 

中学校で習う文法や単語のみだと

細かなニュアンスは伝えきれなかったり

多少誤解を招いたり

多少語弊があったとしても

 

十分伝わるし

むしろわかりやすい。

 

実際のコミュニケーションは

これ以降も続くわけで

「あなたのいいたいことは

こういうこと?」

と聞き返してくれたりもするわけだ

 

その繰り返しを経て

お互いが言いたいことを

お互いがちゃんと理解できますしね。

 

英語を学ぶって

単に英語が話せるようになる

ということだけじゃなくて

 

言いたいことは何か?

コミュニケーションとはそもそも何か?

を考えることもできて

学びがたくさんあるんだなと

改めて思ったんです。

 

そんなわけで

実践を取り入れながら

学ぶって、本当に大切だねって

実感した今朝のできごとでした。

 

 

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