脳とホルモン | 東海市のエステKAMON BEAUTY、知多市の酵素風呂プラージュプラスで体内浄化美肌革命 

東海市のエステKAMON BEAUTY、知多市の酵素風呂プラージュプラスで体内浄化美肌革命 

世界最高峰シデスコインターナショナライセンス保持者が「美・健康・癒し」を追求♪名古屋発信!2016年に双子を出産!エステティシャンでもありながら酵素風呂経営、アロマジックハーブテラピー認定講師としても奮闘中!

女性ホルモンの続きです


前回ご説明した卵巣から出るホルモン

エストロゲン、プロゲステロンですが


この2つのホルモンに密接に関係するホルモンがあります


それが脳の脳下垂体という所から分泌される


性腺刺激ホルモン

    ↓  


FSH(卵胞刺激ホルモン)LH(黄体形成ホルモン)


これらの分泌がうまくいかないと

エストロゲン・プロゲステロンの分泌にも影響が出てしますのです





FSH(卵胞刺激ホルモン)と は、

排卵するための卵胞を発達させる働きをします。

この分泌が少ないと、無排卵の原因になります。


LH(黄体形成ホルモン)は、

卵胞を成熟させ、排卵直前に一気に分泌され排卵を促す働します


FSH(卵胞刺激ホルモン) や LH(黄体形成ホルモン)などの

補助がないと、無排卵、無月経となり、

不妊を引き起こす可能性が出てくるのです。



このように、女性ホルモン以外にも女性の体に作用するホルモンがあり、

これらは視床下部の指令によって分泌されているのです



流れとしては


     視床下部

       やじるし      指令    

     下垂体

       やじるし

性腺刺激ホルモン(FSH・LH)分泌

       やじるし

      卵巣

       やじるし

エストロゲン・プロゲステロン分泌



となります


ホルモン中枢をつかさどる脳の視床下部は心の影響を受けやすく、

ストレスを受けると ホルモンの分泌量に影響を与えたりします



ストレスや過度の疲労、無理なダイエットで

脳からのホルモン指令が乱れると、

卵巣の動きが低下し女性ホルモンの分泌が悪くなり ます。


それによって

月経不順血行、筋肉、関節、自律神経系、免疫系

に支障が生じ ます。


それが、冷え、痛み、イライラ、疲れやすい、肌荒れ、風邪

をひきやすいなどの原因に なるのです。



このことから脳への影響、ホルモンがどのように体へ作用するか


お分かりいただけたかなと思いますニコニコ