やぁヾ(。・ω・。)

しーなです!!


ゴールデンウィークは
舞台版『まいっちんぐマチコ先生』
公演でした♪


公演期間中、ばたばたしてて
初日の事しか
ブログに書けなかったけど

関係者の方々が
たくさん観に来てくださったり、
共演者の方も来てくれて、
本当に嬉しかった。


公演はずっと好評で
みなさんのツイートを
読みに行くたびに
元気をもらっていました。


本当にありがとうございます。


みんなが
楽しそうにしてくれる姿って
やっぱり嬉しくなるし、
やってて良かったって思う瞬間です。



今回、マチコ先生を演じるにあたり、
プレッシャーを
感じてなかったと言ったら
全然嘘になります。


歴代のマチコ先生を演じた子達は
みんなグラビアでちゃんと名が
知れていて、
ファンもたくさんいて、
フォロワーもたくさんいて…


でも私は知名度低いし、
数字があるわけでもない。
そんな私がマチコ先生を
演じていいのだろうか?

ちゃんと動員できるのだろうか?
知名度もなにもないこんな私に、
共演者の方々は
ついてきてくれるのだろうか?


長年続く人気の漫画の
マチコ先生のファンの方々は
なんでこいつなんだ?と
思うのではないだろうか?


そんな不安はずっとありました。


30人という大人数でのお芝居。
座長としてどうあるべきか。

そんなことも常々、
頭の中を駆け巡ってました。


そんな中での交通事故。

他の仕事もあったり、
稽古に参加できる日にちも
限られてるのに、
病院通うので参加遅れたり、
動き制限しつつやったり、
本当にご迷惑を
おかけしてしまいました。


変な心配をかけてしまった事や、
稽古に参加できなかった事、
色んな事が申し訳なくて…


それでも、
こんな私についてきてくれた事が
本当に有り難くて、
こんな私なのに

『かなえちゃんがマチコ先生って聞いて嬉しかったんだ!』

『かなえちゃんがマチコ先生でよかった。』

そんな風にキャストの方々が
言ってくれて、
どんなに救われたことか。


私がこうしてできたのは、
完全に一緒に作品を作った仲間である
キャストのみんなと、
演出家のゴブさん、
私を抜擢してくれた鬼塚さん、
舞監さん、音響さん、照明さん、
制作スタッフさん達のおかげです。


私は歌に自信がないのですが、
演出で、エンディングをマイクで
一人で歌うことになり、

自信なくて練習してるのを、
みんなが付き合ってくれたり、
一緒に歌ってくれたり、
それを音響さんも手伝ってくれて、

こうしたらいいよ!とか
アドバイスくれました。

きっと、他にも
色々とダメな点が多かったはずなのに、
みんな笑顔で支えてくれて、
なんて有難いんだろう。
本当にいい座組でやれて幸せだな。
と、劇場入りしてからも
ずっと感じてました。





そんな風にして、
有難さや、申し訳なさ、
いろんな想いがあったからなのか、

プレッシャーから
解放されたからなのか、

泣くつもりなんて
1ミリもなかったのに、

大千秋楽の挨拶を終えたあと、
涙が溢れでてきて
恥ずかしさと達成感とで
ぐっちゃぐちゃでした。



アイドルユニットにいた頃から
私を知ってる人は、
知ってるだろうけど、

私はめちゃくちゃ泣き虫なんです。


でも、舞台からのファンの人や
最近ファンになった人は
私が泣き虫なんて知らなかったようで
私が泣いたことに驚いてた。

『椎名さんの涙初めて見ました。』
と言われた!笑

大人になったのもあるんだろうけど、
責任とかもあるし、
舞台の時は気を張ってるから
泣くことは
あまりしてこなかったのかな?

言われて気づいた(*・д・*)

すーちゃんにも、
『かなえちゃんも泣くんだ!笑』
なんて言われたw

泣くわw


楽屋でみんなで
泣きながら抱き合いました。

本当にみんなが大好きです。


打ち上げで、
こんなにいい座組になれたのは
座長がよかったからだ。と、
小堀さんが言ってくださって、
それをみんなも言ってくれて
本当に嬉しかったです。

でも、
こんなに素敵な座組になれたのは
一人一人が作品に対して真面目に
取り組んでくれたおかげだし、
支え合える素敵な人たち
だからこそだと思っています。

そんな大好きなみんなで
作り上げた作品を
みんなに見てもらえて
本当に良かった。

貴重なゴールデンウィークに
足を運んでくださって
ありがとうございました!


出演することができて、
本当に良かった。

本当に感謝です。




書きたいことはたくさんあったけど、
まずはこの辺で。










麻衣マチコ役
椎名香奈江。