12月に入ってから一気に冷え込みがきつくなり、自宅玄関に設置している60㎝水槽6台の水温も15℃を切り始めました。
そこで、餌を控えめにするために、キャリコ出目金4匹が生活する水槽のフードタイマーの給餌調節つまみを全閉にひとまずしました。
ところが、翌朝水槽を確認すると、底砂利のところにおびただしい量の餌が散乱しているではありませんか。
原因は、フードタイマーのつまみを全閉にしようとして、まさかの全開にしてしまったからでした
そこでしかたなく、急遽底砂利も含めて水槽ごと全部洗うことにいたしました。
しばらくほったらかしにしている上部フィルターも適度にお掃除をしました。
汚れを取る物理濾過の働きをする綿が、こてこてのドロドロ状態になっていました。
前に新しくしたのはいつだったでしょうか。少なくとも1年半以上は使い続けています。
綿やろ材は、いつもなら水槽から抜いた水で濯ぐのですが、誤って水を捨ててしまいましたので、仕方なくカルキ抜きをした水道水を使って濯ぎました。
カルキはバクテリアを殺してしまうので、水道水をそのまま使うと生物濾過に著しくダメージを与えてしまいます。
この作業にだいたい1時間ぐらいかかったでしょうか。
水も全換水ですし、ろ材や綿も濯いでいるので、水質が極端に変わってしまう可能性がありますが、たぶん大丈夫でしょう。
すっきりました。
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