朝からずっと心の中で、ムズムズ…


妊娠の記録、心の内を書かせてもらいたい。

そして、マタハラなのか、パワハラなのか、モラハラなのか…いろいろ言葉があり過ぎて何に当てはまるのか、当てはまらないのかわからないけど、
今日の出来事を聞いてもらいたい…
長文です。


【今に至るまで】




私、只今第二子妊娠中の妊婦です。


今は25週になり、22週の流産の壁を越え一安心した所。







そんな私の数ヶ月前の話…。


妊娠がわかり、胎嚢も確認された3日後のこと、
妊娠初期(7週)で大量出血して、職場から慌てて病院に行き…
その後帰宅する事なく即入院になった。


病名は絨毛膜下血腫
切迫流産という事だった。

原因はわからないとのことで、絶対安静!


24時間点滴に繋がれ、副作用とも戦い…悪阻とも戦い…
トイレ以外ベッドで安静。


それでも2箇所目の出血も起きてしまった。


3回目の出血があったら、お腹の子どもはダメかも…と言われていた。


始めの6日はシャワーもできず、頭も洗ってもらえず、2日に1回の看護師さんの体拭きのみ。


クーラーのある部屋だと言っても、季節は夏。

寝ていても汗はかくし、髪もベタつく。

気持ち悪いけど、我慢するしかなかった。


そのうち、4日に1回のシャワーになり、
その後2日に一回のシャワーになり…

点滴も抜き…


退院の日が決まった。


2ヶ月に及ぶ入院も終わった。






でも、まだ自宅安静。
(トイレ、食事、洗面以外は寝て過ごす)


2箇所から出血があり、血腫は赤ちゃんより大きかったので、経過を見るため毎週通院。


病院までは車でしか行けないけど、自分で運転したらダメだったので、毎回実母に送り迎えしてもらっていた。


経過はよく、出血箇所も小さくなりつつあるとのことで、通院も2週間に1回になった。


22週に入り、検診でのお腹の赤ちゃんの成育状態、血腫の状態から見て、よくなってきているので、絶対安静は解除された。
適度な家事はできるようになった。


が、

その後主治医と話し合い…
仕事の内容的に力仕事もあり、また出血する可能性がある為…出産するまで仕事をしないということになった。


現在、仕事を病気休暇という形で休んでいたが、2ヶ月の病気休暇後は休職という形でしか、休めない。とのことだったので、10月より休職させて頂いている。


【ここからが今日の出来事】


朝、総務から電話がかかってきた。


総務の人の確認ミスだったらしいが、休職するには、医師2名の診断書がいると言われた。

しかし、私の通院している病院は個人経営の病院で、医師1名のみ。たまに、主治医が学会参加の為、代診の医師が来ることもあるが、1ヶ月に1回あるかないか…


総務の方に難しいことも伝えたが、決まりなので仕方がない。と言われ、病院に確認の電話をすると、

『今までそんなこと言われたことはなかった。何人も〇〇さんと同じ職場の妊婦さんを見てきたけど、初めてです。何で〇〇さんだけ、そんなこと言われるのかな…?』

と、心配してくれているのか…?
何だか責められているようにも感じた。


何とか、代診の方に見てもらえるようになり、ホッとしたのもつかの間…


今度は総務の方に診断書を書いてもらえることになったことを伝え、電話を切ろうとしたら…

『〇〇さん、旅行とか行ってないですよね?』

と言われ、ビックリ。

『いやいや!こんな体調で旅行なんてできないですよー!』と言って流したけど…

電話を切った後、怒りが込み上げてきた。






ある程度制限はあるものの、やっと普通の生活が送れるようになった私には、旅行なんて絶対ありえないのに、何?!



毎日!毎回!!トイレに行く度に、
出血してないよね?オリモノ茶色くないよね?
と日々不安で仕方ない。

行動範囲も限られているし、食材を買うにしても、基本旦那か実母と一緒。

荷物だけじゃなく、2歳の娘も抱きあげることはできない。


見た目は元気かもしれないけど、体の中のことはわからないし…いつ、どうなるかわからないから毎日ドキドキ、ビクビクしながら過ごして…




そんな私がどうやって、どうして旅行に行くの?


確かに、

仕事休んでいるから毎日時間はある…

けど、自由に行動できないからほぼひきこもり。



妊娠前に子どもの2歳の誕生日に旅行の計画もしてたけど、入院し、キャンセルした。

友達の結婚式も参加できない。



時間はあるけど…ただそれだけ。


何にもない。




今は赤ちゃんの為、自分の為にできないことが多くて…

娘にもたくさん我慢させてるのに…

私の気持ち、立場をわかってもらえないのがすごく悔しい。




その人は何気なく言ったのか、
(昔、そういう人がいたのか、私が遊んでいると思っているのか…)

わからないけど…

すごく傷ついた。




そんな1日。