舞台「蘭〜緒方洪庵 浪華の事件帳〜」旅巡業
全13ヶ所、全23公演
誰1人かけることなく、無事に終焉しました。
松竹座大千秋楽もご来場いただきました皆さん誠にありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
最後の最後まで笑いのたえない公演やったなと僕は思います。
蘭RANライブでは僕のお願いが叶いまして、、、笑笑
お客様からの「堪大!」と声援をいただけたことは一生の宝物になりました。
松竹座で初演の幕開けがあり、今回松竹座で無事に終えられたこと、、、
これも何かの縁あってのことかなと思います。
本当にありがとうございました。
ここから少し振り返ろうと思います。
旅巡業、、、
自分が想像していたよりも正直過酷ではあったのですが、、、
その中で怪我もそうやけど、体調も万全でないといけない。
最初にも言いましたが、やはり誰1人かけることなく無事に終えることができて、なによりもよかったと思います。
その分、大家族になった気分で共に新幹線や飛行機、バスにもフェリーにも乗ったりして、ご飯もずっと一緒。
劇場以外でも本当にずっと過ごしてきた期間というものが、とても楽しかったんだと終わった今もなおそう思える大切な時間でした。
本当に仲の良い座組の1人としていれたことが幸せ。
恐縮ですが、初演メンバーの中で一番変わられた印象があって、僕も変わらないとって強く思いました。
めちゃくちゃ仲良い姿を見ていて本当に姉妹なんじゃない?って思うくらい。
石倉さんは厳しさの中にも、本当に優しくて楽しくて、熊本から鹿児島でいただいた言葉があまりにも嬉しくて、、、一生忘れない。
久本さんはどんな時でも包み込んでくれる本当に母のような温もりを、そして人として在るべき姿勢を常に背中で見せてくださる、
このお2人のおかげで、ジタバタすることができました。
そして
耕介。
このブログを書くまでずっとしたためていた言葉、、、
納得するまでジタバタする
中耕介としては、初演と少し台詞の変更などあったりして、より耕介の魅力や共感をしていただけたんじゃないかな。
きっと今回は納得するまでジタバタできたのかなと思っています。
初演の時にも思った感情がいい意味で変わらず、そしてこれからもこの言葉は大切にしていきたい言葉だなって。
ありがとう、耕介。
最後に、、、
改めてご来場いただき誠にありがとうございました。
過酷とは言いましたが
何よりも劇場にお越しいただいた皆さんの笑い声や、にっこり笑顔。
それを見れるだけで何もかもがぶっ飛んで、明日も頑張ろうと力になりました。
13ヶ所もあったおかげで、普段舞台に触れる機会が少ない、観に行ったりなかなかできないお客様方にも観ていただけたこと
その他にも、東京や大阪での公演が多い中地元で観れた、東京や大阪だけど遠征してみたとか、皆さんも普段の観劇とはまた違った気持ちがあったりしたのかな?って思います。
そして
色々なジャンルの方々が出演されているため、新しく僕を知っていただけたこと
今回の蘭ではまた初演と違った、今後の人生をより彩ることができる、学びや経験をたくさんできました。
感謝してもしきれないほどのありがとうを、、、
ほなまた