おはようございます。
横浜ホリスティック治療室の院長 国田康二と申します。
体が治癒していく時、どんなことが起きているのだろう?
といつも考えます。
それだけ、人の体とは不思議なものです。
私は、今まで人が治癒する為に、いろんな方法が必要だということを、実際の現場で知って、学んできました。
まだ何も知らなかった、施術を始めた頃は、単純に、体に刺激を与えるだけで良いと思っていました(笑)
教わった施術方法でも、たしかにその時は効果がありました。でも、その時は良くても、また1週間後、2週間後には・・・
・同じような肩こり
・同じような首の痛み、腰痛、又は足の痛みなど
・同じような背中の張り、あらゆる痛みや張りなど
このように、また体が同じような状態になってしまうことも多く、なんでだろう?と、当時思っていました。
これは、後々わかるのですが、それは、人によって、起きている問題が異なること。
そして、体が、何にどう反応するのか?これが、人によって異なるからです。
そのため、人が治癒するためには、人によって体への刺激を変える必要があります。
(体が変わる為に必要なこと)
・体への刺激 (例、骨や筋肉や皮膚などに与える刺激など)
・食べる物、飲む物を変えることで体の中から変わること
・環境や場所を変えること
・言葉によって気持ちが変わり、体も変わること
その時その時で、人に与える刺激を変えることが、必要だったんですね。
(肩こりや腰痛にしても、施術だけではなく、実はこのような言葉によって、癒し(治癒)が生じます。)
このようなことは、専門学校でも教えてもらえなくて、現場で知るしかなかったです。
そして、実際に現場で身につけた経験豊富な先生に話を聞いて、それを実際の自分の現場で試したり、落とし込んで、自分の体験として身につけるしか方法がなかったです。この繰り返しでした。
そんな時、この人に今何が必要なのか?これを見極める手段として、キネシオロジーという方法は、私にとっても、患者様にとっても、とても助けになり、大切な物になりました。
その中でも、その人に、どんな接し方をすれば良いのか?
それが最も重要だということも知りました。
それには、人の気持ちがわかること。
これが、実は人が治癒するために、とても重要なことです。
私が、今でも心に残っている、患者様の言葉で、自分に足りないことがわかった言葉があります。
わかってもらえないんですね。
この言葉には、その人のいろんな感情が入っています。
このことは、私が、これからもずーと、学んでいくことになると思います。
まだまだ、足りないことばかりだということを思い知らされます。
しかし、これがないと、人は成長できないのだと思います。
わかってもらえるだけで、人は治癒するために必要な体のエネルギーが溜まっていきます。
これを忘れないで、これからも、人に接しようと思います。
下記のようなオンライン講座もしております👇
毎週土曜日 オンライン朝活 老後の元気をつくるセルフケア・ストレッチ朝活
本来の自分の体を取り戻すエクササイズ→ 【オンライン】 本来の自分に戻るコアエクササイズ
いつも不安や怒り… など感情の乱れがある方は→ 【オンライン】 かんたん!感情セルフケア講座