おはようございます。

 

横浜ホリスティック治療室の院長 国田康二と申します。

 

 

私の仕事で、一番テンションが上がる瞬間。

 

それは、患者さんのお体の原因を調べる時です。

 

 

 

 

 

私にとっては、この瞬間はいつも未知な部分に触れるような感覚です。

それは、この時間に、その人が、どんな人生を送ってきたのか?体を通してわかり、垣間見えるからです。

 

 

人の体とは、単なる肉体の1部分(筋肉や皮膚や歯、臓器‥)ではなく、今までのことが表れる場所です。

 

 

 

この今の仕事に対して、こうした感覚を教えてくれたのも、キネシオロジーという方法を学び、体を包括的に診る考え方、概念を知ったお陰だと思っています。誰にでも、こうした出会いというものはあると思います。それが、人だけでなく、たとえば、本だったり、映画だったり、スポーツだったり‥

 

 

 

この今のお仕事への流れは、今思えば、”何かを始めよう”と思った時点から始まっていたのかもしれません。

 

 

私は、患者さんの体が回復する過程で、体への施術と同時に、思考も変わる必要があると思っていて、この時、何かにワクワクする気持ちになる事が重要だと思っています。

 

 

 

 

体に症状があり、辛い時に、ワクワクする??

と思われる方もいるかもしれませんが、この思考が変わることも治療の一つです。

 

 

 

このような思考になってもらうことが、治癒力を上げ、早く回復するために、とても大切だと思うのは、自分の今までの経験と、実際に患者さんの変化を目の当たりで見てきたからです。

 

この経験があって、はじめて事実を伝えられるのではないか。と思っています。

だから経験が必要なんだと思います。

 

 

私は事実に基づいたことからしか、人の心の深いところまで伝わらないと思っていて、それは、その人の言葉にも表れると思っています。

それが結果として人を動かすことになり、人が変わっていくのではないかと感じます。

 

 

 

 

たとえば、何かを始める時、それ以上のことが起きるとは、誰も思っていません。

 

 

 

しかし、何かをしようと思って、そこに集中する時、もう何か始まっているのだと思います。

それは、自分の脳で思考する範疇にないことかもしれません。

 

 

 

 

 

私が、

 

・今に集中すること

・今何かに夢中になること

・大好きなことを見つけること

 

 

これらが人にとって、とても大切だと思うのは、自分で今までやってきたことが、意外な展開になっていった事実もあるからです。

それは、自分が思っている以上のワクワクする展開です。

 

 

 

もしかしたら、何かに夢中になり、それが、その後の流れや、その後に自分も知るよしもない展開になることが、誰しもあるのかもしれません。

しかし、それは、”自分でやった者” ”行動に起こした人” しかわからないのかもしれません。

 

治癒することも実は同じです。自分が治るかもしれない。治ろう!と心から思えることが重要なんです。

 

 

 

私の人生が大きく変わるキッカケだったことも、そのずいぶん前の、これがやりたい!と思ったことでした。

それは、今の仕事とは全く関係ない、当時チャレンジをし続けていた空手の団体に興味を持ったことでした。

 

 

大道塾という、今の総合格闘技の先駆けだった空手の団体があります。(現在は、空道という名前です)

この空手の団体に通いの入門生として入ったことが、始まりだったような気がします。

 

大道塾についてはこちらから

 

 

次回に続く…

 

 

 

 

 

横浜ホリスティック治療

 

 

 

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