横浜ホリスティック治療室の院長 国田康二と申します。
少し、忙しくてブログがずいぶん遅くなりました…
最近は、治療院に来られる方の施術だけでなく、オンラインで個人セッションをしたり、オンラインで講座を開催したり、いろんな方々にお会いする機会が多くなりました。
オンラインで全国、またはイギリスやハワイなど、日本だけではなく、世界各地の方々とオンラインでお会いすることで、いろんな気づきがありました。今日はそのことをシェアしたいと思います。
病院や治療院に行くまでではないけど、しかし… 体調の悪いと感じられている方が増えています。
私が開催しているオンライン講座は、体のケアに関連した講座なのですが、参加された方のお話しを伺うと、多くの方が、
・最近、感情を抑えられなくなることがある
・イライラする
・疲れがいつまでもとれない。どうしたら良いのか・・・
・ネガティブに感じることで、同じことを繰り返し思い出してしまう
・いつも心配事がある
肩こりや首や腰の痛みなど、体の辛いことも持っておられるのですが、それより、こうした、気持ちの部分の問題のことで悩まれ、多くの方がこのようなことを ご相談されます。
これらの方々のお話しを聞いていて、気づく共通したことがあります。
それは、日常で思っていることを誰にも話していないことです。
これっぽっちも言っていない。という印象です。
こうした相談をされる方は、自分の思っていることを言っていない為に、ストレスが溜まっているという感じです…
👆ふっと、昔、大学生の頃に聴いたことがある歌を思い出しました。歌詞で「言いたいことなら、腐るほどあるけど、とりあえず飲んで天使の休息~」というフレーズがあるのですが、今思うとこの意味がよくわかるような気がします。
今日は、治療院の前で、桜まつりフェスタがあり、美味しい物を食べながら、普段話せないことを話せました。実は、こうしたことが、ストレスを一番軽減します!(趣味の柔術の道場が同じで、治療院の近くの居酒屋の店長さんといろいろ話せました(笑)実はこうしたことが健康には重要
👆横浜の地ビール美味しかったです!
👆気心のわかる同じ人や、同じ価値観や共感できるところがある人達と繋がることで、ストレスが軽減できます
そして、今までは、できていた日常生活が制限され、それが長く続いていることで、ストレスを増大させている方が多くなっていることも感じます。
(コロナによって、いつもはこれでストレスを発散していた!ということが出来なくなっている方が増えている)
かんたんに言うと、今、多くの方が、いろんなことを我慢していることで、ストレスが一杯になっています。
それが不調につながっている。
そして、最近特に、こうした方々は、見た目にもボーとしている感じで、覇気がない… という印象もあります。
心ここにあらず…といった感じです。
多い人は目に見えないことに懐疑的ですが、こうしたストレスという目に見えないことの処理の仕方を誰もが身につけないと、気づかないうちに、自分が自分でなくなってしまうことになりかねないと、本当に心配しています。
(ストレスを回避、軽減する為にどんな方法が必要?)
ストレスを溜めない為に必要な方法は、自分が思っていることを 吐き出すことです。何も難しくない、かんたんなことだと気づくことです。
そして自分の思いを言えなければ、紙に書いて吐き出したり、頭がカラッポになるくらいの没頭できることを見つけたり、または運動でも良いので、何かの形で吐き出して、それを最優先にすることだと思います。
これは、ストレスを溜めない為に、最低限必要なことです。
それがどうして必要なのか、わかるのは?
オンライン講座やオンライン個人セッションで、参加された方が、私のような深く関わりのない、第3者の私に、いろんな話をされると、スッキリした顔になり、気分が落ち着かれることが目に見えてわかるからです。
こうした自分で自分の気持ちのコントロールをする手段を身につけることが、今後とても必要になってきます。
この感情の処理の仕方を知ることで、ストレスを溜めない生活ができるようになります。それには、こうした、ストレスのような目に見えない事と体との関係をもっと知ることです。
この自分の思いを溜めることを減らしていきましょう!
そして、自分の思いを自由に話せる人達と繋がり、何でもは話せる場をつくっていきましょう。
次回へ続く…
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