久しぶりに帰郷したK君を自宅に招き、2人用ゲームで遊びました。


 K君とはもうかれこれ10年くらいの付き合いになります。始まりは私が彼の家庭教師になった10年前まで遡ります。


 よくプライベートでも一緒に時間を過ごすようになり、とくにPS版の『鉄拳3』、『鉄拳TT』は2人で対戦をしまくりました。(おそらく1年以上はやっていたと思います。)


 自宅に招き、近況についての雑談もそこそこに早速ゲームを始めました。



 まずはこのゲームから。『ディアヴォロの橋』(ハンスイムグリュック)です。


 2人用アブストラクトの傑作。昨年初プレイしその高いクオリティに圧倒されたのですが、今回念願の再プレイとなりました。


 手番にやることは、1)タイルを2枚配置する、2)橋をかける、のどちらかです。


 非常にシンプルなルールでありながら実に奥の深いゲームに仕上がっており、定石等いろいろ研究してみたい欲求に駆られます。


 今回は序盤から向こうのペースで苦しい展開だったのですが、終盤付近にてミラクルな接続が決まり、13対11で逆転勝ち。

 とは言え実力で勝てたとは到底思えない内容ではありました。このあたりがこのゲームの奥深さを感じるところなのです。(←と言っても分かりにくいだろなー。)


 すばらしい作品だと再認識。まだまだプレイしてみたいです。



 続いてこのカードゲーム『リミット』(アミーゴ)です。


 記憶とブラフ、そして腹の探り合いが少々。


 悪いゲームではないですがあえて2人でやるゲームでもないかもしれませんね。


 おそらく多人数でプレイすればなかなか盛り上がりそうです。ルールもいたって簡単なので小さい子供さんもオッケーかと。


 

 そしてコレ。2人用ゲームの定番『バトルライン』です。


 今回で3回目のプレイとなるのですがやっと面白さが分かりました。そしてこれはかなーり面白いゲームであることを理解できました。


 じつは今まで正しいルールでプレイしていなかったのがいけなかったわけですが…。


 戦術カードは相手が使った枚数+1枚まで使える、というルールを正しく運用するだけでプレイヤー間の熱い読み合い、駆け引きが始まるんですね。


 今回は私の敗北。

 いや何をどうするべきなのか、ちょっと見えてきたようなので是非再戦してみたいものです。(それにしてもルール運用ミス多すぎだな(>_<)