ちょっと言葉の使い方がおかしいかもしれませんが。


 昨日狙っていたボードゲームがヤフオクで落札できず(あまりにも高騰!よくそこまで付けられるもんだなー(´_`。)、いろいろ考えたことを少々。


 ボードゲームのコンポーネントはプレイすれば当然少しづつ傷んでいくわけで、“耐用度”というとコンポーネント的に何回くらいのプレイに耐えうるか、という話かと思われてしまいそうですが、僕が今考えているのはひとつのゲームを飽きずに何度くらいプレイできるか、ということ。


 というか現状として少なくとも私自身次から次へと違うゲームに手を出しすぎなんじゃないかと。


 今までプレイしてきたゲームのうち“これはスバラシイ!”と思えたものが少なからずあった。少なくともあと10回くらいはプレイしてみたいと思ったものも何作も。そういった良質な作品をもう少しプレイしていけないものかなと。


 魅力的な新作が次々に発表されているという状況もありますが、それは寧ろプレイヤー側にとっては好都合で要は取捨選択のハードルを上げればいいわけですし…(とはいってもやっぱり欲しい作品は次々と出てはくるわけですが…)。


 値段も決して安くはないですし、場所もとる、初回プレイ時に“これは2回目、3回目はもっと面白くなるな”と思える作品も少なくない、といった状況を考えると所持タイトル数は抑えめにして、ひとつのタイトルあたりのプレイ回数を増やしていくという傾向もまたそれはそれで豊かなボードゲーム・ライフを約束してくれそうなんですよね。