購入したゲームを紹介する本コーナー、今回は二人用のアグリコラ(通称フタリコラ)、“アグリコラ牧場の動物たち”です。
昨年国内流通の始まる前にドイツ語版オリジナルを入手し、その完成度の高さに惚れ込んでいた折、この度めでたく日本語版が発売されるということで、拡張も予定されていることから、今後も末永くプレイするであろうことを鑑みて、今回購入に踏み切ったものです。
本作は2012年にプレイした個人的ベスト2人用ゲームでもあります。
ボードゲームギークへのリンクはこちら。http://boardgamegeek.com/boardgame/119890/agricola-all-creatures-big-and-small
プレイゲームデータベースへのリンクはこちら。http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=5647
シュリンクを被った最後の瞬間。では切ります。
ざくっ、といきました。
切れ目から剥いでいきます。
あっさりとシュリンクは取り除かれました。
こちらがボックス背面全景。
なんと分かりやすい文言w
完全日本語版とはいえドイツ製です。これだけである程度のクオリティは保障されたようなものかと。
それでは箱を開けます。ぐぐぐ、と。
ぱかり!
内容物を取り出してみました。こんな感じですね。
このあたりが日本語版ですね。いや素晴らしい。
ルールブックもこの通り。丁寧で分かりやすく書かれています。
それでは木製コマの検品をしてみます。
プレイヤーのコマや柵、石や葦といったリソースの類いです。
説明書のとおり数は合っていました。
つづいて家畜の数々。ドイツ語版ですでに知ってはいましたが良くできた木製パーツに惚れ惚れします。
いろんな角度からパチリ。木製コマフェチにはたまらないですな。
全ての木製コマを小袋に仕分けしました。こうすることでセッションの際の準備が捗るはず。
こちらがメインボード全景。
一種のエラッタとしてやや話題になったのがこの部分ですかね。ドイツ語のままだという。しかしこれは仕方ないか。
パンチングボード1枚目。
パンチングボード2枚目。
パンチングボード3枚目。
それではこれらのタイルを抜いていきます。
数も多くなくあっさりと終了。
やはり日本語化というのはいいものですね。
それでは箱にしまっていきましょう。
アグリコラの箱の側面。家畜の点数計算の早見表になってるんですね。
まずはメインボードを一番下に。
次々と放り込んでいきます。
最後にルールブック。
ここでちょっと気になっていた点を確認。ふむ、スタPはくじ引きで決定か。
ふたをして終わり。
名作アグリコラを上手くダウンサイジングすることに成功した二人用ゲームの良作の日本語版です。
木製コマの数々も素晴らしいですし、これが三千円代で入手できるのはリーズナブルではないでしょうか。
久しくプレイしていませんがまたプレイしたくなりましたw
余談ですが今回のゴミ。